デスクワークで多いのが同じ姿勢による身体のコリや疲れですが、みなさんはどのように解消していますか?
ある程度作業を進めたらコーヒーを取りに行ったりちょっと出歩いたりして身体をほぐすのが一番いいのですが、時間が無い時の方が多く昼食時や退社するまで座りっぱなしなんてこともあると思います。
またある程度年齢を重ねると細かく立ったり座ったりというのがそれだけでしんどくなってくるものですよね。
そんな時に机の高さを手軽に変えることができたらどんなにいいかと考えたことはありませんか?
サンワサプライから発売された電動昇降デスク『ERD-T12070』ならその想像を現実のものにしてくれます。
しかも名前のとおり電動なので、誰でも簡単に高さ調節ができますよ。
立ち作業と座り作業を効率よく切り替え
サンワサプライがリリースする電動昇降デスク『ERD-T12070』は、右側手前にあるスイッチひとつで高さを自由自在に変えられる「こんなの待ってた」デスクです。
モーターによる昇降ですのでたとえ力がない女性でも手軽に高さを変えることができます。
天板の高さは700mm~1200mmの間で無段階調節が可能で、設定値はスイッチパネルに内蔵されているインジケーターで一目瞭然です。
午前中などまだ疲労が少ないうちは座り作業で集中して一気に仕事を進めてしまい、昼食後は夕方まで眠気予防も兼ねてフットワークの軽い立ち作業というスタイルが良さそうですね。
ほんの2~3時間の立ち作業ですが、運動不足解消につながりますし姿勢が良くなりますので積極的に取り入れたいものです。
またこのデスクは「新しくイスを買ったのに、肘掛けが天板にぶつかってしまった問題」を跡形も無かったことにしてくれます。
それぞれの姿勢のメリットを活かせる
座り作業のメリットと言えば前述の通り作業と向かい合って集中できることが一番ではないでしょうか。
座っているので疲労が溜まりにくく足のむくみなども起こりにくいですが、猫背になりやすく上半身がどうしてもコリがちになります。
また目が疲れやすいので頭痛などの要因にもなりますし、短時間で集中するのに向いていると言えます。
一方立ち作業のメリットと言えば姿勢がよくなること、そしてフットワークが軽くなることではないでしょうか。
電話をとる事が多い部署であったり、資料を探してオフィス内を動き回ることが多い人などには正に持って来いかもしれません。
作業にはそこそこに集中できますが、座り作業ほど向き合えるわけではないので周囲に気を配ることもできそうですね。
姿勢が変われば作業効率が劇的に変わる
これは実践してみると本当に驚かされますが、ただ座ったままでいるのとただ立ったままでいるのは最適なワークスタイルとは程遠いものであると言えます。
時間によって区切ったり、作業内容に合わせて作業姿勢に変化をつけることが望ましいのですが、職種やオフィスの環境によってはこれらの実現はなかなか難しいものがあります。
しかし姿勢を変えることは脳の活性化につながるだけでなく、座り作業で停滞しがちな血流が動くことでスムーズになったりと作業効率化に適しているのは間違いありません。
できるのであれば『ERD-T12070』のようなデスクを導入して、積極的にオフィス全体でアクティブな雰囲気を作っていきたいものです。
『ERD-T12070』の気になる価格ですが、¥199,800となっておりワークデスクとしてはかなり高価かもしれません。Amazonでは現在¥160,359で購入することができます。
しかしそこから生み出される生産性は何ものにも代えがたいので、投資として考えてみてはいかがでしょうか?
サイドが一回り短い”ERD-T10070”も同時にリリースされておりこちらは¥189,000となっていますので、スペースと相談してどちらか決めるといいでしょう。(Amazonでは¥134,432)
参照元: SANWA SUPPLY