呆れるくらい眠い時、そんな時が誰にでもあるはずだ。
シャレオツ(死語)な筆者は基本的にスタンドライトの薄暗い部屋で生活しており、非常に眠くてベッドに倒れ込んでしまった時などもう一歩も動きたくない。
なのに電気を消しに立ち上がらねばならないあの一瞬のめんどくささに身の悶えるような苦しみを感じている。(確か今週もそんな瞬間があった)
皆さんはどうなのだろう。
もしかすると部屋の電気を消すリモコンがベッドの横にあって、恐れ多くも快適に部屋の電気を付けたり消したり出来る貴族の方だったりするのだろうか。
そうはいっても、せいぜいリモコンはリビングだけのものではないだろうか。
いや、せいぜいその程度に決まってる。そう言って欲しい。
しかしご承知の通り、何もかもがテクノロジーで一括管理される時代。
遂に家全体の電気を一括管理し消したりつけたり出来るようになったと言ったら、驚きものの木20世紀(死語)。
こっちのほうが便利で欲しいと思うのではなかろうか?
Smart Bulbまじ欲しい。。。
TP-Link社から発売されているこのSmart Bultは一つ約20ドル。
WI-Fi接続が可能となっていて、KasaというアップルIOSでもAndoroidでも使えるアプリをダウンロードするだけで自宅の外でも中でも自由自在に部屋の照明のオン・オフや明るさの調整、またエアコンタイマーのように点灯のオン・オフもタイマーでセットしたり出来る。
例えば、映画を見る為に即座に薄暗い部屋にムードを変える事が出来るし、朝起きる為に自動で部屋の電気を付けたりする事が出来るのである。
説明は以上である。解散!!
と行きたいところだが、もう少し付け加えておくと、このSmart Bulbは明るさや品質を落とすことなく13.7年間も光り続ける事が可能だというので驚きである。
また電気代も大幅にカットする事が可能なようで、従来の50wのBulbが約6ドルだったところを、このSmart Bulbさえ使えば約1ドルに抑えられると大威張りである。
またAmazon AlexaやGoogle Assistantなどの音声認識サービスにも対応しており、声で部屋の電気を操作出来るとくればもうこれ以上の商品はあるまい。
間違いなくSmart Bulbは君を寝たきりにする。
人をダメにするソファーなる言葉が一時期出回っていたが、一体全体これほど人をダメにしそうな商品があるものか!!
ちなみに言っておくが、どうやら日本ではまだ発売されていないみたいで、アマゾンで買おうとすると並行輸入品で安くて送料込みでひとつ7,000円くらいから、という状況みたいなので、この状況だけはHacktsu民総力を上げて打壊せねばならない事だけは伝えておこう。
その瞬間を大切に。眠りたい時に眠る。気づかれずに暗くする。
そもそも起き上がる無駄をなくす。それを可能にするのがこのSmartBulb
タイミングは待ってくれない。
世の中は常に面倒を省き便利なものを生み出してくれる。
このライトの点灯も携帯で一括管理、というのは本当に面倒な一手間に対する絶妙な「かゆいところに手が届く」商品だと言える。
それにしても、恋や仕事や色々な物事で、なんともタイミングとは重要なものだと常々気付かされるばかりである。
今この瞬間はハイパー眠いのに、ちょっと頑張って起き上がったせいで、ちょっと電話しちゃっただけで、なぜ急に眠れなくなったりするのだろうか?
そんな明日の仕事のために眠れるタイミングは逃したくないというサラリーマンの君にも。
あるいは女の子を連れ込んで部屋の暗さを気づかれないうちに薄暗くしてしまいたいチャラ男の君にも。
あるいはまたもう立ち上がりたくないというそこのニートの君にもこのライト。
なんとかしてこのライトを手に入れて、あの地獄にも似たヨイショ!の一手間を省いたスマートライフを是非とも実現しようではないか!
とまあ何を言おうと百聞は一見にしかずなのだから、とりあえず下記の動画を見てイメージを膨らませてから購入実現へと動いて欲しい。
参照元: tp-link