独特の感触と吸い付くような座り心地が魅力のビーズクッション。
サイズが大きければ大きいほど包まれるような感触で、通称「人をダメにするクッション」として変わらない人気を獲得しています。
リビングにひとつは置いておきたいビーズクッションですが、一度座ってしまうともうその日は動きたくなくなってしまうので注意が必要です!
今回はおすすめのビーズクッションを7つご紹介しますが、間違っても出勤前に座ってしまうことがないように気を付けましょう。
Contents
ビーズクッションの選び方
ビーズのサイズ
人をダメにする原因は中のビーズですが、吸い付くような座り心地を求めるなら一粒が1mm以下のものを選びましょう。
ある程度硬さを残してどっかり座りたい場合は1mm以上のビーズを使用したものがおすすめで、抱きまくらとして使用するのもこの大きさのビーズがオススメ。
大きさはギリギリ座れるサイズのものから寝転がれるものまで様々ありますが、ある程度余裕を持って座れるぐらいのサイズのものが最も人をダメにするようです…。
最初は座るように購入したのにあまりの気持ちよさに気付いたら寝転んで使うようになったなどのダメダメエピソードをよく見かけますので、あえて小さめを購入してダメになるギリギリを保つのもいいかもしれません。
カバーは洗えるものを
ビースの多きさ以外にも座り心地に大きく関係するのがカバーの材質です。
ニットなど伸縮性のあるものをチョイスすればフニャフニャした感触となりダメになるための最高の条件が整うわけですが、反面キャンパス地などの固めのものをチョイスすれば突然インテリア性がアップします。
当然座り心地も固めになりますが、友人などが頻繁に訪ねてくる場合には何故か高評価を獲得できるのであえて固めにしておくのもいいかもしれません。
背もたれ付きのものや、しずく型のものなど多くの種類が出ていますが、できればカバーが別売りで存在しているモデルを選ぶと洗ったり新調したりできていつも清潔に使用することができます。
『人をダメにするクッション』のおすすめ7選
アイリスプラザ/ビーズクッション Lサイズ

¥12,619
最もスタンダードなビーズクッションで大きさが65×65×43cmとなっており、あらゆる人にジャストフィットしてくれます。
カバーの座面に当たる部分の生地がスパンデックスというとても伸縮性に優れている生地で、さらに使用されているビーズが0.5mmと超極小なのでこれで溶けないほうが難しいです。
側面の生地は綿100%で逆に伸縮しないのも座り心地を向上させており、形が崩れすぎず座る人を確実にダメにしてくれます。
ハナロロ/オニオンソファ

¥5,980
1mmサイズのビーズを使用した真ん中に窪みのあるビーズクッションで、へたってきたら自分でビーズを足して再びダメになることができます。
くぼんでる部分を引っ張り出せば名前の通り玉ねぎ型になり、座ってよしもたれてよしで効率よくダメになれます。
63×63×30cmのちょうどいいサイズ感と国産品質のしっかりした生地でとにかく長時間ダラダラしたい人におすすめ。
フレックス販売/ビーズクッション

¥2,946
豊富なカラーリングと少し小さいくらいのサイズ感があらゆる部屋にマッチして住人をダメにします。
0.5mmの極小ビーズと薄めのつくりが座ってよし、もたれてよし、敷いてよしと一度触るともう離れられません。
フロアクッションとして販売されていますが、枕としても使用できるのでお昼寝にも最適。
落ち着いたアースカラーでの展開なので他のインテリアとの相性を気にしなくていいのも◎。
フレックス販売/ビーズクッション コロン

¥4,174
フレックス販売がリリースするクッションはリーズナブルなのでかなりの人をダメにしたことでしょう。
55×20cmとやや小さ目ですが、円柱型で抜群の使い勝手と座り心地を提供してくれます。
カバーの取り外しOK、ビーズの詰替OKとダメにしたまま開放する気ゼロですので、購入時にはダメになる覚悟が必要になります。
こちらもアースカラーでの展開ですので部屋やインテリアを選ばず好きな色をチョイスできます。
フレックス販売/ビーズクッション キューブ Lサイズ

¥8,833
3連発となりましたがこのクッションがフレックス販売の最終兵器です。
65×65×43cmとよくあるサイズのキューブ型で、この安定感こそまさに「人をダメにするクッション」。
0.5mmの超極小ビーズで沈み込むこの座り心地にカバーの洗濯OK、そしてビーズの詰替OKともはや死角はありません。
1万円以下で購入できますので欲しくなったが最後、漫画とジュースを用意してクッションの到着を待ちましょう。
エムール/mochimochi

¥10,800
国産のビーズクッションで豊富なカラーリングと可愛らしいデザインが魅力です。
Mサイズで55×55×35cmと十分なサイズ感ですが、設定ではLLサイズまであり大人二人でも十分座れる特大サイズとなっています。
専用カバーの種類が豊富ですので、小まめな洗濯ができるのでいつも衛生的にダメになることができるでしょう。
interior despres/REGOLITH

¥3,580
綿100%のオックス生地をカバーに使用したちょっと変わった形のビーズクッションです。
56×56cmの最適なサイズ感で、インテリア性が高いので色違いで揃えてもオシャレ。
ただし数が多ければ多いほどダメになる確立は上がりますので、休日以外は部屋の隅にそっと寄せておくことをおすすめします。
うつ伏せに注意
ビーズクッションの最大の魅力でもある吸い付くような感触が、うつ伏せ状態では命取りになりますので気を付けましょう。
顔にフィットしすぎて呼吸できなくなるだけでなく、カバーがヨダレをみるみる吸水して不快なことこの上ありません。
それ以外での使用ではとにかく快適なのがウリのビーズクッションですので、美味しいお酒を飲みながらお気に入りの映画でも見て最高の一時をお過ごしください。
※ 価格はすべて2018年8月16日現在のものです。