ハンモックを使ったことがある人なら分かると思いますが、慣れない内は快適というより窮屈に感じて逆に落ち着かなかったりしますよね。
これは上手に乗れていなかったり設置してる場所が良くないのが主な原因ですが、慣れれば上手く乗れるようになりますしあの包まれるような寝心地はかなりの安心感を与えてくれます。
でも慣れるほどハンモックに乗る機会もないし、できるなら寝そべるより座ってたいと思う人もいることでしょう。
そんな人におすすめなのが木に吊るすハンギングチェア『TreePod Cabana』で、パッと見はチェアというよりテントに近いかもしれません。
通気性もよくハンモック同様のフワフワゆらゆらの感覚を味わえるので、暑い夏でも超快適に過ごすことができるでしょう。
吊るすことが出来ればどこでもOK
インドア、アウトドア問わず吊るす場所さえあればどこにでも設置できるハンギングチェア『TreePod Cabana』。
一般的なハンギングチェアと違うのは座り心地がまるでハンモックのようで、足を投げ出せば寝そべることだってできてしまいます。
サイドが通気性に優れたメッシュ素材でできているので、風通しもよく暑い季節でも超快適に過ごすことができるでしょう。
専用のキャリングバッグに入れればコンパクトに持ち運べるので移動中も負担になることはありません。
お気に入りの本とマイボトルを持って、自分だけのリラックススポットを探しに出かけてみてはいかがでしょうか。
設置にはひと手間必要
ひと手間と言っても木から吊るす作業だけなので、慣れさえすれば女性ひとりでも簡単に設置することができるでしょう。
まずフレームを広げてファブリックを固定、このあたりまではテントなど同じですが問題はこの先です。
ツリーポッドの先端にハンギングロープを固定したら木や梁にロープをかける行程が必要になるのですが、当然ながらある程度の高さでないと吊るすことができません。
だからと言って高すぎればロープを結ぶことができませんし、低すぎれば地面スレスレなんてことになってしまいますのでこのあたりの調整が難しいところです。
固定しやすいように頑丈なサポートが付属していますが、慣れるまではなかなかうまく設置できないでしょうからこのあたりは練習あるのみですね。
カラー展開が豊富
せっかくのリラックス空間ですから、できれば自分好みのカラーをチョイスしてより気分を落ち着かせたいところです。
『TreePod Cabana』には魅力的なカラー6種類がラインアップされており、ペールトーンで統一されているのでどれを選んでも快適に過ごすことができそうです。
屋内で使うならインテリアに合わせやすいグラファイトやモス、アイボリーがおすすめ。
アウトドアで使用するならちょっと明るめにテレコッタやアクアマリンなんて素敵ではないでしょうか。
もしも小さなお子さまがいるのであれば、こんなツリーポッドが自宅にあったら絶対に楽しいと思います。
ハンモックが苦手でも大丈夫!
どうしてもハンモックに上手く乗れないという人も『TreePod Cabana』なら快適に過ごすことができるでしょう。
ただし価格が¥38,990~とやや高価なので、購入する際はちょっと思い切る必要がありそうです。
とは言ってもこの快適性は他の製品ではちょっと味わえそうにないので、アウトドア好きやインテリアにこだわりのある人なら購入してみる価値は十分にあるのではないでしょうか?
サイズは4’(小)・5’(中)・6’(大)と3種類ありますので、家族みんなで使用するなら6′、一人~二人で使用するなら4′がおすすめです。
※ 価格は2018年9月23日現在のものです。
参照元: rakunew