ほとんどの家庭にあって日常における大切な役割を担っている時計ですが、どんな理由で今使っているものを選びましたか?
インテリアショップで一目惚れしたり、知人からプレゼントでもらったり、はたまた実家で使ってた物を持ってきたなんて人もいるかもしれません。
さまざまなデザインの掛け時計がある中で今の時計を使っているというのは偶然なのでしょうか、それとも必然なのでしょうか。
今回紹介するのはアルミの端材と木の端材から作られた『コローレ』という掛け時計で、製作者は廃棄前の端材を見て運命を感じたそうです。
「まだ世の中の役に立てるよ。」
端材たちがそう言ってるような気がしたという製作者はアルミの端材に色を与え、木の端材を集めて集成材として使用しています。
素材達はあなたが選んだ「色」で再び命を宿し、あなたの部屋で時を刻む瞬間を今もじっと待っているのかもしれません。
『コローレ』はイタリア語で「色」
自分の選んだ色を部屋に飾るというのはごく当たり前のことですが、自分に合った自分だけの色を選べるというのはそうできることではありません。
なぜならほとんどの製品はすでにデザインの一つとしてカラーバリエーションが限られており、用意された中から選択することしかできないからです。
その点『コローレ』は14色のカラーを用意、カスタムオーダー感覚で自分だけの色を自分だけの組み合わせで仕上げることができます。
この時計にしかないアルミと木と色という3つのこだわりで、あなたの暮らしと部屋に時間と癒やしを提供してくれることでしょう。
色は生活を豊かにしてくれる、『コローレ』を使えばきっとそのことがよく分かるはずです。
端材の有効活用
『コローレ』に使用されている材料はアルミと木材ですが、どちらも大量に出る端材を利用しています。
アルミはそのまま使うのではなくヘアライン加工と着色を施行、そもそも質の高いアルミ素材なのでそれだけで荒々しい端材から見違えるように美しくなります。
木材はここ日本ではお馴染みのヒノキを使用、利用シーンが多いだけに次々と端材が生みだされていきます。
特徴はなんといっても美しい木目とヒノキ特有の香りで、集成材と加工しながら縦合わせ部分を除くことでそのどちらも堪能することができる仕上がりになっています。
まれに土台裏面に節目がある場合もありますが、それらはこの時計が端材だった証ですので全部ひっくるめて『コローレ』であるということを忘れてはいけません。
豊富なカラーバリエーション
全部で14色と記載しましたが、3つのパーツをそれぞれ選べるのでその組み合わせは2,700通り以上にもなります。
さらに5種類の針パターンから選ぶことができるので、どの色で作っても自分だけのカラーリングが楽しめるはずです。
ちなみに土台のヒノキはナチュラル一色となっていますので、鮮やかなカラーとの調和も楽しむことができるでしょう。
同じような系統のカラーでまとめるのも綺麗ですが、ファッションには絶対に取り入れないような組み合わせを思い切って作ってみるのも面白いかもしれません。
グラデーションを作るのも楽しいですが、どうせなら自分の可能性にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
時計土台の形は3種類
土台のカラーはナチュラルのみですがデザインを3つのバリエーションから選ぶ事が可能です。
どんなデザインかと言うと一般的なスクエアタイプと外側に沿ったカーブが特徴的なスクエア、そして丸みが美しいラウンドしたスクエアの3種類です。
若干ですがどの形を選ぶかによって価格が変わるので、購入申込み時は気をつけるようにしましょう。
また色指定か色固定かによっても少しだけ価格が変わってしまいますが、どうせなら自分だけの組み合わせが作れる色指定がおすすめです。
参照元: MAKUAKE