いきなりですがみなさんは、ポモドーロテクニックという時間管理術をご存知ですか?
25分間作業して5分間休憩を取り、このサイクルを最大4回繰り返すというもので、適度な休憩をとりながらも高い生産性が得られるといったメリットがあります。
世界中で実践されている最も有名な時間管理術の一つですが、そんなポモドーロテクニックに最適な砂時計が登場しました。
『Esington Glass 2.0』は一見ただの砂時計ですが、時間調整や一時停止ができる画期的なアイテムです。
余計なデザインをすべて排除したきわめてシンプルな仕上がりで、どんなデスクにもマッチして残り時間を直感的に教えてくれます。
デスクトップオブジェにも最適なので、ポモドーロテクニックを実践していない人にもおすすめです。
一時停止できる砂時計
『Esington Glass 2.0』は、磁石の力を利用して一時停止ができる画期的な25分間砂時計です。
タイミング媒体には固体のアイロンナノスフィアを採用しており、マグネットストッパーをネック部分にはめることで時間調節を可能にしました。
ボディ素材には低い熱膨張係数のホウケイ酸ガラスを使用、一般的なガラスのようにたとえ急激な温度変化が起こっても割れることはありません。
磁力を利用しているので何千回でもストップが可能。砂のスムーズな流れを妨げることなく長期にわたって使い続けることができます。
魅力的なクリック感
マグネットが内蔵された付属のシリコンストッパーは独特な感触を提供。ソフトなクリック感で思考のブックマークを容易に作成できます。
ポモドーロテクニックでは作業を中断するということはほとんどありませんが、作業している環境によっては中断しないことの方が難しい場合もあるでしょう。
『Esington Glass 2.0』のシリコンストッパーならあなたが作業に戻る準備ができたとき、独特なクリック感がトリガーとなって作業中断時の状況に瞬時に引き戻してくれます。
中断により一度途切れてしまった集中力も、リセットではなく継続という形でスムーズに作業に戻ることができるはずです。
砂時計の魅力を再認識
現在多くシーンで使用されているタイマーは、終了時に振動や音で時間の終わりを知らせてくれます。
しかし、砂時計というのは視覚以外での認識がほぼ不可能ですし、時間を意識しないと気づくことすらできないソフトな終わり方が特徴です。
一方で数字と違って残り時間を直感的に把握することが可能となっており、たとえ良いところで終了してしまってもキリの良いところまで進めることができるのが最大のメリットといえるでしょう。
集中力タイマーとしての使用が意図されているだけに、小さいですが砂が落ちる音はホワイトノイズのような働きで集中力を妨げることなく時間を刻んでくれます。
レギュラーサイズとラージサイズ
置き場所や使い方に合わせて選べる2種類のサイズを用意。計測時間に差はないのでお好みでチョイスしましょう。
レギュラーサイズの大きさは120×120×140mm、ラージサイズの大きさは160×160×190mmとなっています。
価格は¥16,690とやや高価ですが、現地税やサービス料などもすべて含まれているので安心して『Esington Glass 2.0』の到着を待つことができそうです。
最近作業効率性が悪くて悩んでいる、そんなときはこの砂時計を使ってポモドーロテクニックを実践してみてはいかがでしょうか。
参照元:rakunew.com
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