ちょっとだけ時間に余裕のある朝に飲むコーヒーって美味しいですよね。
もちろん休日にゆっくりくつろいで、独特の香りを楽しみながら味わうコーヒーも格別です。
でも・・・筆者の場合アイスコーヒーですけどね。
本当なら淹れたての香り豊かなコーヒーが飲みたいところなんですが、猫舌ですので大体は淹れたてのコーヒーに氷をドバドバ入れます。
せっかくのコーヒーが台無しといわれても仕方がない有様ですが、淹れたては熱くて飲めないですし、ぬるいのは美味しくないですし・・・。
そんな猫舌だけどコーヒー大好きさん達にとびっきりの朗報です。
Contents
淹れたてコーヒーを氷を使わず1分で冷やしてくれる『Hyper Chiler』が優秀です!
『Hyper Chiler(ハイパーチラー)』は、あまりアイスコーヒーには馴染みがなさそうな米国で、クラウドファンディングサイトMakuakeで作られたものです。
アメリカで冷たい飲み物って言えばスプライトかコーラじゃないのかと勝手に思ってる筆者ですが、どうやら少なからずアイスコーヒー好きもいるようです。
コーヒーを飲む際は今まで氷を入れて冷やしていましたが、当然ですが冷えると同時に氷が溶けて薄まってしまいます。
かといって水出しコーヒーだと時間がかかるし、この夏足しげく通って飲んだスタバの”コールドブリュー”では毎日飲むには出費が痛すぎました。
そのことを考えると、この『Hyper Chiler』はよく考えられており、今までは考えられなかった”淹れたての”美味しいアイスコーヒーが気軽に飲めるのです。
内外から急速冷却
1分で急速に冷却できる秘密は、『Hyper Chiler』の内部構造にあります。
冷却できるコーヒーは370mlですが、外側と内側に氷でサンドすることで、注いだコーヒーを一気に冷却します。
『Hyper Chiler』は4つの部品から構成されており、外側の黒いカップ、ステンレスの大きいカップと小さいカップ、それとフタです。
仕組みとしては外側の黒いカップに水を入れ、次に大きいステンレスのカップ、それから小さいカップに水を入れてフタをしめます。
まるでマトリョーシカのようですが、ステンレスの大きいカップと小さいカップの間にコーヒーが入るようになっており、ここで急速冷却されるのです。
『Hyper Chiler』内に入れた水は頻繁に取り替える必要はないので、使ったら軽くすすいでそのまま冷凍庫に戻してしまいましょう。
意外と大きいのでサイズに注意
画像だと伝わりにくいのですが『Hyper Chiler』は見事にアメリカサイズです。
高さが約18cmもあるので、購入を検討する前に自宅の冷凍庫の高さ計測をおすすめします。
もしかすると冷凍庫の中にある半透明のトレーを外さないと入らないなんて事態を招くことになりかねないので注意してください。
サイズの問題さえクリアできれば、お馴染みAmazonで¥4、978(税込)と手を出しやすい価格帯なのでポチっとすれば自宅に届きます。
猫舌にとってはコーヒー革命
きっと探せば今までにも似たようなものがあったのでしょうか、ここまでデザインがカッコいい物は存在しなかったことでしょう。
アメリカンな雑貨やデザインがなぜ日本人の心を捉えるのかわかりませんが、私たちとは違った感性を持っているのは確かなようです。
そもそも猫舌というのは偏食の形態だというのをご存知でしょうか。
現代では食生活環境によって猫舌か否かが左右されるようですが、「舌の使い方が下手だからじゃない?」と妻に言われるといろいろリアルです。
『Hyper Chiler』は猫舌でなくとも、アイスコーヒー好きにとっては待ち望んだ商品である事は間違いないでしょう。
ちなみにコーヒー以外にもいろいろ利用できますので、薄めるわけにいかないワインなどに使用してみてはいかがでしょうか。
参照元: makuake