2021年に入って早々に出された緊急事態宣言も、首都圏を覗く6府県で2月末に解除されましたね。
といっても1都3県では引き続き継続中ということで、まだまだ余談を許さない状況が続いているといっていいでしょう。
今回はそんなwithコロナ時代の必需品として、2020年から需要が急増したソープディスペンサーをピックアップ。
従来の手動タイプと手をかざすだけの自動タイプに分けてご紹介するので、使用環境にぴったりのものを見つけるお手伝いができれば幸いです。
Contents
ソープディスペンサーで水回りおしゃれに!
ドラッグストアに行けば液体ハンドソープそれはそれは見事に陳列されていますが、どれも清潔な感じはすれどおしゃれな感じはありません。
キッチンや洗面所に置くものとはいえ、もうちょっとこだわりたいという方もいるのではないでしょうか。
ボトルタイプではなく詰替え用を買ってきて、ソープディスペンサーに入れ替えれば雰囲気をガラッと変えることができますよ。
自動式なら手をかざすだけで泡や液体が出るのでとても生成的。力を入れず使えるので、小さなお子様がいる家庭にもおすすめです。
ソープディスペンサーの選び方
ソープディスペンサーを購入する際は、配置する場所や使い方から最適なモデルを選びましょう。
手動式or自動式
ソープディスペンサーにはノズルを押して石鹸を出す手動式と、センサーに手をかざすだけで石鹸が出る自動式があります。
手動式はコンパクトでデザイン性の高いものが多い反面、洗う度に手が触れるため、公共の場やオフィスなど不特定多数の人が使う場所での使用には不向きかもしれません。
一方の自動式はセンサー感知による自動射出ですから、手をかざすだけでいいので触れることがなくとても衛生的。
しかし、本体サイズがやや大きめなのと、万が一故障した際に使用自体ができなくなるので気をつけましょう。
泡タイプor液体タイプ
ハンドソープコーナーに行ったことがある方ならわかると思いますが、液体石鹸には泡で出てくるタイプとそのままのシャバシャバな液体で出てくるタイプの2種類があります。
泡タイプはそのままでも使えないことはありません。しかし、液体タイプを泡で出るソープディスペンサーに入れてしまうと詰まりの原因になることも。
詰替え用のパッケージに泡タイプか液体タイプの表記がありますから、お使いのソープディスペンサーに合わせて適合するものを選ぶようにしましょう。
ちなみに手動式では液体タイプ、自動式では泡タイプのソープディスペンサーが多いようです。
デザインや容量で選ぶ
ソープディスペンサーを選ぶ際は、デザインだけでなく容量も必ずチェックしましょう。
一人暮らしなのに500mlが入るような大きいものを買ってしまうと、いつまでもなくならないばかりかソープディスペンサー本体のサイズが気になってしまうかもしれません。
せっかくソープディスペンサーを使うのですから、洗面台やキッチンの雰囲気に合っていて、主張しすぎない大きさのものを選ぶのがベターです。
一般的に詰め替え用パッケージは200ml前後ですので、大きくても300ml程度のモデルがいいでしょう。
おすすめのソープディスペンサー11選
ここからはいよいよHacktsu編集部おすすめのソープディスペンサーをご紹介していきます。
手が触れないから衛生的!自動式のソープディスペンサー6選
ミューズ/ノータッチ泡ハンドソープ 250ml

ミューズ/ノータッチ泡ハンドソープ 250ml ¥1,678
ハンドソープといえばミューズを一番に思い浮かべた人は少なくないでしょう。
こちらの製品はお子様が楽しく使えるポケモンデザインを採用しており、帰ってきてからの手洗いで苦戦しているなら試す価値ありです。
また、ゴシゴシ洗うことで泡の色が青から白へと変わるのも楽しいポイント。
お子様の手洗いを習慣づけたい家庭や、お子様が手洗い嫌いでお困りの家庭に強くおすすめします。
Conico/ソープディスペンサー 300ml

Conico/ソープディスペンサー 300ml ¥2,108
高感度センサーを内蔵した自動式のソープディスペンサーで、吐出量を2段階で調整できます。
ハンドソープを入れてもいいですし、食器用洗剤を入れてキッチンで使用しても便利そうですね。
泡タイプなので自分で泡立てする必要がないのも魅力。
電源には単3電池4本を使用。水回りということで、「コンセントに挿しっぱなしは怖いな」と感じる方でも使いやすそうです。
MSOVA/ソープディスペンサー 350ml

MSOVA/ソープディスペンサー 350ml ¥2,249
IPX3等級の防水性と350mlの大容量タンクを搭載しており、自宅だけでなく公共の場でも使えるモデルです。
タンクは半透明素材でできているので、いつでも残量がひと目で確認できますよ。
高感度センサーと2mmの極細ホースにより、手をかざして0.15秒でふわふわの泡を放出。
シンプルなデザインで置き場所を選ばないのもいいですね。
Vialove/ソープディスペンサー 560ml

Vialove/ソープディスペンサー 560ml ¥2,699
今回ご紹介する自動式ソープディスペンサーの中でタンク容量が最も大きいモデルです。
本体サイズもなかなかですので、置き場所にある程度のスペースが必要なのは言うまでもありません。
30°傾斜ノズル採用で液垂れを防ぎつつ、使いやすさも両立。
自宅で使うというよりは、オフィスや公共施設など不特定多数の人が使う場所におすすめ。
Umimile/ソープディスペンサー 250ml

Umimile/ソープディスペンサー 250ml ¥2,980
程よいサイズ感とスタイリッシュなデザインの自動式ソープディスペンサーで、吐出量を0.6g(手洗い用)と1g(食器洗い用)の2段階から選べます。
本体にはニコちゃんマークのLEDライトがついており、泡が出た後10秒間点滅して手洗いの目安時間を楽しく教えてくれるのも魅力。
泡タイプの洗剤だけでなく通常の液体洗剤にも対応していますが、泡タイプ以外を入れる場合は水で2〜8倍に希釈してよく混ぜてから使うようにしましょう。
単3電池4本で稼働し、約800回(3ヶ月分)の使用が可能と経済的な点も嬉しいですね。
dadaz/ソープディスペンサー 木目調 250ml

dadaz/ソープディスペンサー 木目調 250ml ¥3,980
どれも似たりよったりの自動式ですが、こちらの製品は曲線を多用したデザインと木目調カラーでインテリア性高めの仕上がりとなっています。
そのため他の製品と比べて1,000円ほどお高め。とはいえ木目調は置くだけでオシャレな雰囲気を演出できるので、ちょっとこだわりたい方には嬉しい選択肢と言えそうです。
また、交換用のフィルターと洗剤を注ぎやすくするロートが標準で付属するのもいいですよね。
ただし、食器用洗剤や粘度が高い液体洗剤は希釈しても使用できないので注意しましょう。
デザイン性高め!手動式のソープディスペンサー5選
ARKTEK/ソープディスペンサー ステンレス 350ml

ARKTEK/ソープディスペンサー ステンレス 350ml ¥1,170
304ステンレス製のシンプルなモデルで、洗面所よりもキッチンや浴室に似合います。
市販されている洗剤のほとんど(泡タイプ以外)の洗剤で使用できる上に、汚れても丸ごと洗えてとても衛生的。
プラスチック製ボトルの劣化が気になる方や、生活感が出やすい水回りをスッキリさせたい方におすすめ。
山崎実業/キッチンディスペンサー 250ml

山崎実業/キッチンディスペンサー 250ml ¥1,210
「オールステンレスはちょっと・・・」という方は、こちらのソープディスペンサーはいかがでしょうか。
ポンプにのみステンレスを使用し、ボトル本体とフタはABS樹脂でできていてオールステンレスよりも柔らかい印象を与えてくれます。
ちなみに詰替え時はフタがパカッと外せる構造のため、一般的なボトルよりも詰替えしやすく、こぼす心配がありません。
本体カラーがブラックとホワイトから選べるのも◎。水回りにちょっとしたこだわりをプラスしましょう。
ARKTEK/ソープディスペンサー ステンレス 400ML

ARKTEK/ソープディスペンサー ステンレス 400ML ¥1,290
スクエアボトルがちょっと固すぎると感じるなら、ラウンドフォルムのソープディスペンサーがいいかもしれません。
オールステンレス製なのでお手入れが簡単。それでいて400mlと大容量なので、シャンプーやボディソープを入れて使うのも良さそうです。
ただし、粘度の高い洗剤や逆にシャバシャバすぎるとキャップ上部から漏れてくるので注意。
レビューでは「食器用洗剤を水で少し薄めるとちょうどいい」ということですので、洗剤のにじみや漏れが気になった方はぜひお試しください。
FUPUTWO/ソープディスペンサー 壁掛け 500ml

FUPUTWO/ソープディスペンサー 壁掛け 500ml ¥2,080
洗面所に何も起きたくない、できるだけスッキリさせたいとお考えの方におすすめなのが、壁掛け式のソープディスペンサーです。
取付には穴あけ加工が必要になるものの、見た目のスッキリ間は他製品の比ではありません。
また、見た目に高級感があるので、取り付けるだけで自宅の洗面所をホテルのような雰囲気にしてくれますよ。
レビューを見ていると「耐久性にやや難あり」とのコメントが多数。小まめにとはいかないまでも、定期的に買い換える必要がありそうです。
BENQUE/ソープディスペンサー 壁掛け1500ml

BENQUE/ソープディスペンサー 壁掛け1500ml ¥4,280
浴室に清潔感と高級感とプラスしてくれるのが、こちらの500ml×3の壁掛け式ソープディスペンサー。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープをそれぞれ入れることができ、しかも高さ調節自在なので立ちっぱなしが好きな方にもマッチしてくれます。
こちらも取付に穴あけが必須となるため、賃貸の方には不向き。また、ボトル本体の耐久性もやはりあまり高くありません。
とはいえボトルを直置きしなくていいのは大きなメリット。一回使ってしまったらもう戻れないほど快適ですよ。
小まめな手洗いでウイルス対策!
ということで今回はwithコロナ時代の必須アイテムであるソープディスペンサーをご紹介しました。
ボトルがオシャレだと気分的にも上がりますし、自動式なら小さなお子様でも楽しく手洗い習慣がつけられそうですね。
水回りはどうしても生活感が出やすい部分ですので、お気に入りのソープディスペンサーを置いて雰囲気をガラッと変えてみてはいかがでしょうか。
※掲載価格は2021年2月15日時点のものです。