LEDが普及してしばらく経ちますが、いまだに「そろそろLEDにしませんか」という勧誘電話が来るのはなぜなのでしょう。
そんな事を考えながらインターネットを徘徊していたら、ふと不思議なLEDバルブに目が釘付けになりました。
やわらかみのある光に洗練されたデザイン、どれをとってもこれまで見たことのないLEDバルブでした。
その美しいバルブの名前は『ARC(アーク)』。
ミニマルな発想から生まれた、火のあたたかさを再現する光です。
これまでにない発想のLEDバルブ
画像で『ARC』を初めて見た時の印象はどうでしたか?
思わず見入ってしまうような、なんとも言えない美しい光だと思いませんでしたか?
『ARC』は宇宙空間でもテストされた高効率なLEDバルブで、北極圏からわずか500マイル(約800メートル)しか離れていない極寒の気候に触発されて開発されました。
テストを行った地域はほぼ北極圏ですので、季節によっては太陽の光がほとんど届かない日もあるようです。
そんな極寒の地に住む人々ですが、届かない太陽の光の代わりに暖炉の炎というあたたかい光を見て毎日を過ごします。
『ARC』の光が魅力的なのは、そんな火がもつ光のあたたかさを再現しているからなのでしょう。
ミニマルデザインで高効率、それでいてやわらかい
『ARC』を作り出したのはスカンディナヴィアのデザインブランドFLYTEです。
厳しい気候のせいもあり北欧デザインのものはシンプルであたたかみのあるものが多いですが、この『ARC』はその中でも最たるものだと感じました。
光が貴重な北極圏周辺において、このようなLEDバルブは私達の想像を遥かに超えて重宝されることでしょう。
無駄のないデザインは素晴らしく、それでいて高精度で高効率とは本当に驚かされます。
テストでは昼が一番短くなる日にバルーンで空に飛ばし、高度100,000フィート(約30km)での点灯を確認しました。
この記念すべき瞬間は、宇宙の成層圏で新しい光が生まれた瞬間でもあります。
LEDの光は決して冷たいわけではない
LED技術は私達の生活を明るく豊かなものにしてくれましたが、もちろん全てにおいていいことだけではありません。
中には設計不良のものやロクにテストされていないもの、ブルーライトが目にダメージを与えるものなども存在しているのは確かです。
しかしLED全てがあの青白い光というわけではなく、『ARC』のようなLEDがあるということ知っておいてください。
『ARC』は火のようなあたたかさと審美的な美しさだけでなく、1日6時間点灯しても約14年間使用できるというエネルギー効率も兼ね備えています。
最小限のデザインで最大限の効率を、そんなミニマル思想から生まれたのがLEDバルブ『ARC』なのです。
またE26/E27口金に適合する汎用性の高さに加え自分の好みで明るさを変えられる完全調光が可能です。
ミニマルなデザインはどんなインテリアにもマッチし、シンプルで洗練された部屋作りワンランク上のものにしてくれるでしょう。
あたたかい光で贅沢な時間を
魅力的な光を放つLEDバルブ『ARC』をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
2200Kのあたたかい光でゆったりとした時間を過ごすのも、ながい人生には必要なのかもしれませんね。
参照元: rakunew