私たち人類にとって“最も身近な神秘”といえば月ですよね。
地球以外に人類が降り立った初めての星であり、肉眼で星の表面の様子がわかる唯一の星です。
大きく見える日などは手を伸ばせば届きそうですが実際の月までの距離は384,400km、これは地球を9週近く回れる距離に匹敵します。
そんな近そうで果てしなく遠い月を、最新の3Dプリンター技術を用いてデスクトップサイズにしたプロダクトが登場しました。
『LUNAR』はイメージではなく実存するデータをもとに制作された超精巧な月模型です。
地球から常に見えている表側はもちろんのこと、近年ようやく明かされてきた月の裏側まで完全再現。
「なんとなく月の土地を買った」「一度でいいから月に行ってみたい」など、月に興味があるならこの模型は是が非でも手に入れるべきです。
かつてない体験をさせてくれる月模型
『LUNAR』はNASAの月周回衛生LROが取得したデータをもとに、0.006mm/pixcelの精度で制作された超精巧な月模型です。
かつてない程の科学的正確性を実現するために完成に要した期間は合計2年半。おかげで一足早く月面旅行気分を味わうことができます。
『LUNAR』には専用のARアプリ“Astro Reality”があり、このアプリを使えば月に関するさまざまな情報をスマートフォンのディスプレイに表示可能。
映し出されるのは月に関する興味深い事実やトリビア、実際に行われたミッションのシミュレーションなどです。
最新技術×ハンドメイド
『LUNAR』は高精細地形図データと最新テクノロジーを駆使。そして地形部分の仕上げなどは一つひとつ丁寧にハンドメイドで制作されています。
その出来栄えたるやまるで直接見てきて作ったかのようなリアルさで、陰影だけでなく死火山やクレーター、溶岩流に至るまで精巧に再現されています。
言わずもがな天文好きにとっては垂涎の仕上がりとなっていますが、学習用教材としても秀逸ですので小さなお子様がいる家庭にもおすすめ。
専用のギフトボックスに入れられて届きますので、知人や同僚に星や宇宙が好きな人がいるならギフトとして送ってみてはいかがでしょうか。
レギュラーとミニサイズ
支援できるプランはミニサイズとレギュラーサイズの2パターンで、フル機能のレギュラーサイズも捨てがたいですがつまめるミニサイズも捨てがたいですよね。
ミニサイズの直径は約3cm。重さは16gで、アプリには月と地球が相対的に配置されたバーチャル空間を表示。
一方のレギュラーサイズは直径8cmと倍以上の大きさで重さは325g。アプリではバーチャル空間に加えて詳細情報やランドマークを表示させることができます。
どちらも背景は銀河となっており、月の回りを周回する宇宙飛行士になった気分でお楽しみください。
もっと月について知ろう
私たちは幼いときから月を見ているせいでとても身近に感じていますが、実際は月についてほとんど何も知りません。
おそらく学校の授業で少しならった程度というの人が最も多いのではないでしょうか。
しかし宇宙旅行がぐっと身近になった今、あらためて月のことを知っておくというのはとても良いことなのかもしれません。
今はまだ誰でも宇宙旅行に行けるわけではありませんが、これから先のテクノロジーの進歩に大きく期待しましょう。
アプリと模型で新しい体験を提供してくれる『LUNAR』は、ミニサイズが¥5824~、レギュラーサイズが¥10,504~となっています。
それぞれ販売予定価格の48%OFFとなっていますので、新感覚月体験をしたい人はこの機会をお見逃しなく。
参照元:greenfunding.jp
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