社会人になってスーツを着るようになると、時計同様に足元も気になるようになりますよね。どんなに格好よくスーツを着こなしても、足元がおろそかでは勿体無い事この上ない!
ということで今回は数あるビジネスシューズブランドの中から、1足は欲しい憧れのビジネスシューズブランドについて紹介していきます。
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Alden(オールデン)価格帯 8万円〜12万円
1884年創業のアメリカを代表するレザーシューメーカーです。オールデンといえばコードバンが有名ですが、使用されているコードバンは北米一のコードバンタンナーとして知られているホーウィン社のシェルコードバンです。
まさに大人の男性の足下に相応しい最高級の逸品で、素材だけでなくその履き心地のよさは一度履いたら二度と忘れられません。定番モデルにプレーントゥ「990」や通称”Vチップ”と呼ばれる「54321」などがあります。
John Lobb(ジョンロブ)価格帯 15万円〜20万円
1866年にイギリスの首都ロンドンで創業したジョンロブは、もともとは上流階級貴族や政治家向けのBespoke(ビスポーク)と呼ばれる高級注文靴を製造していました。
1976年にエルメスの傘下に入ると既成靴の製造を開始し、1990年の登場以来今も愛され続ける「シティ2」などの人気モデルを生み出してきました。
中でもプレステージラインといわれる最上級モデルの「フィリップ2」は、ビスポーク要素をふんだんに採用した最高級モデルです。
CROCKETT & JONES(クロケット&ジョーンズ)価格帯 6万円〜9万円
1879年にイギリスのノーザンプトンで創業したクロケット&ジョーンズは、「イギリスの最高級靴」と称されました。
4世代に渡り継がれたファミリービジネスでシューメーカーとしてのブランドを確固たるものにし、世界で最も多くの種類の木型を持つブランドとして知られています。
メンズ、レディースともに豊富なラインナップを取り揃え、定番の337ラストを使用したモデル「オードリー」はブランドを代表する名品です。
三陽山長(サンヨウヤマチョウ)価格帯 6万円〜10万円
「日本人の、日本人による、メイド・イン・ジャパンの靴」をコンセプトとする日本のシューメーカーです。モデル名に日本人の名前を冠しているのが特徴で、顧客からのフィードバックでラストは今もなお進化を続けています。
代表作の「友二郎」やハイグレードラインの「極」シリーズなどの魅力的なコレクションは、着実にファンを増やし続けています。
EDWARDGREEN(エドワードグリーン)価格帯 13万円〜15万円
100年以上の歴史を持ち、「紳士靴の最高峰」と称されるブランドです。1890年に創業し、その繊細な技術と洗練されたデザインは業界内外を通して高い評価を得ています。
代表モデルの「チェルシー」は細身でありながらうっとりしてしまうような曲線が特徴的で、エレガントという表現がぴったりの紳士靴です。
SANTONI(サントーニ)価格帯 7万円〜10万円
1977年にイタリアで創業し、他ブランドに比べて半分以下の歴史でありながらトップブランドの仲間入りを果たしています。
イタリアンクラシコの王道ともいえる美しいデザインと、技術に裏打ちされた確かな作りがファンの心を掴んで離しません。
定番の「ダブルモンクストラップ」はオーソドックスでありながら、サントーニの木型ならではの都会らしい印象を与えてくれます。
CHURCH’S(チャーチ)価格帯 7万円〜10万円
紳士靴の聖地イギリスノーザンプトンで1873年に創業と長い歴史を持つチャーチ。日本でもトップクラスのの人気を誇るブランドであり、1足あたりにかかる製造時間が8週間に及びます。
その間に250工程を経てようやく仕上がる靴は、まさに「男の憧れ的存在」になるべくしてなったと言えるでしょう。もっとも人気の「シャノン」は、”外羽根プレーントゥの代表作”とも称されるほど名作中の名作です。
いかがでしたでしょうか。洗練された大人の男性としてぜひ手に入れたいブランドを紹介させていただきましたが、気になるブランドはありましたか?
いつ何時誰に見られてもいいように、戦闘服として”スキのない一足”を選びたいものですね。