良質な睡眠のためにマットレスと枕だけは妥協できないですよね。
特に枕においてはいつものじゃないと眠れないという人も多く存在していると思います。
そんな毎日使う枕ですが、今回は良質な睡眠をとりたい人にオススメの枕ブランド集めてみました。
もしもショールームなどで見かけた際はご紹介したブランドを参考にしつつ、実際に体感して自分にあった枕を見つけてください。
Contents
【テンピュール】 シンフォニーピロー M
スウェーデンに本社を構えており、NASAのお墨付きを得ている唯一の寝具メーカーです。
テンピュールといえば低反発枕、低反発枕といえばテンピュール素材と言えるほどの知名度で、世界80カ国以上で愛用されています。
代表的な「オリジナルネックピロー」もいいですが、スーパーソフトなもちもちの寝心地を提供してくれる「シンフォニーピロー」がおすすめです。
【西川】もっと首楽寝
日本国内で最大手寝具メーカーといえば西川ですが、実はひとつの会社ではなく東京西川、西川産業、京都西川などそれぞれ別会社となります。
今回おすすめするのは東京西川の「もっと首楽寝」です。
頸椎をサポートするタイプの枕で高さ調節用のチップが付属しており、とことん自分好みに調節できます。
【LOFTY】快眠枕
ロフテーは枕を中心とした快眠グッズを製造、販売する企業で、快眠を求める姿勢は社内に”快眠スタジオ”なるものがあることからもわかる通りグッとくるものがあります。
またピローフィッターと呼ばれる枕のプロが存在しており、素人の私達では到底わかりえない領域で枕をコンサルティングしてくれます。
できあがる枕はまさに「快眠枕」で、実店舗に行くことでピローフィッターに計測してもらうことができます。
【PILOX’S】三層カラーパイプ枕
1957年創業の篠原化学のオリジナルブランドで、さまざま形の快眠をとことん追求しています。
ピロックスシリーズは素材や機能性にこだわりながらも、横を向きながらテレビが見れるように耳がふさがらない枕など遊び心も持ち合わせています。
【Magniflex】ピロー グランデ
マニフレックスはイタリアの寝具ブランドで、独自に開発したエリオセルという高反発フォームを採用しています。
最初に枕のサイズが大きいことに驚かされ、次に高反発だから硬いんじゃないかと思って触ると意外と柔らかいということでまた驚かされます。
マニフレックスを代表する『ピローグランデ』は、人をダメにするともっぱらの噂です。
【Simons】デラックスフェザー ピロー
高級寝具メーカーの代名詞とも言えるシモンズですが、素晴らしいのはマットレスだけじゃないんです。
マットレス同様に人生を変えてくれるかは定かではありませんが、元の枕に戻れないことだけは確かです。
ポケットコイルを採用した高弾力な枕やフェザーとダウンをこれでもかと使った枕は、やはり高級ホテル御用達ということもあり一度は使ってみたいものです。
【Sealy】ユーロラテックスピロー エルゴノミック 枕
こちらも高級寝具メーカーでお馴染みのシーリーは、人工工学に基づいた枕を多く提供しています。
ラテックス系の多孔質構造の素材が採用されており、通気性がよく衛生的に使用できる点が人気です。
”沈まない柔らかさ”という独特の性質をもつ「エルゴノミック」は一度使ったら病みつきになるでしょう。
【Blue Blood】フュージョニングジェルピロー レギュラー
テレビで紹介されて一躍話題となった枕ですが、この未体験のホールド感は一度味わったほうがいいかもしれません。
レギュラータイプはゆっくりと沈み込んでいく感じで、ソフトタイプはさらに深くまで沈み込んでくれます。
もう少し硬くてもいいけど、でもその感じが絶妙という独特な使い心地にハマる人が続出しているようです。
【王様の夢枕】王様の夢枕 アイボリー
ビーチ株式会社が提供する王様の夢枕は、超微小ビーズがもたらす使い心地が人気となりテレビや通販で話題となりました。
普通のビーズ枕にはない抜群のフィット感が肩こりや首の痛みから開放してくれるようです。
男性には「男の夢枕」もありますので、衛生面やニオイが気になる場合はそちらの購入をおすすめします。
以上9ブランドを紹介してきましたが、気になる枕はありましたか?
マニフレックスの枕やシモンズの枕がベッドに置いてあったら、それだけで睡眠の質がぐんっと上がったような気がしてしまいます。
個人的に意外だったのはシモンズが意外と手を出しやすい価格だったことで、ちょっと本気で購入を検討してみようと思います。
自分にあった枕を見つけるのはなかなか難しいですが、良質な睡眠のために妥協せず向き合っていきたいですね。