マウスピース型歯ブラシを初めて見た時はあまりの衝撃で紹介動画に釘付けになりましたが、ほんの数ヶ月の間にいろいろな商品がリリースされました。
ほとんどのものが10秒で磨けるタイプで、ペーストカプセルがついたものと今使っているペーストをそのまま使えるものと2タイプが販売されています。
全ての部位をいっぺんに磨くので10秒で済ませることができますが、普通に一ヶ所ずつやっていたら何分も磨いている感じなので効率性はかなりいいと言えるのではないでしょうか。
そんな便利で快適なマウスピース型歯ブラシですが、「やっぱり10秒じゃちょっと不安だよ」という人も中にはいるでしょう。
そこでぜひともおすすめしたいのが新しくリリースされる『CHIIZ(チーズ)』という歯ブラシで、なんとマウスピース型ではかなり長めの30秒ブラッシングが可能です。
これなら不安に感じている人も心ゆくまで磨くことができて、それでもたったの30秒しか必要ありませんのでこれはもう導入しない理由がありませんよね?
完全一体型ハンズフリー歯ブラシ
『CHIIZ』は従来のマウスピース型歯ブラシと違ってモーターやバッテリーといったものが口内に収まるよう設計された完全一体型モデルで、本体の重さはたったの30gしかありません。
完全一体型にするメリットはまず使用中に口が疲れないこと、それから使用中や充電中の見た目がとてもスマートなことです。
ちなみにブラシの交換目安は約3ヶ月となっており、もちろんモジュール本体は取り外すことができるのでブラシだけつけ替えて繰り返し使用することが可能です。
また携帯時には付属のトラベルケースを使用すれば衛生的かつコンパクトに持ち運ぶことができます。
完全一体型だからこそできたコンパクトデザインですので、出張や旅行にも気軽に『CHIIZ』を持っていきましょう。
磨き方はお馴染みのバス法を採用
マウスピース型ではもうすっかりお馴染みとなりましたが、本製品も磨き方に歯周病予防に有効なバス法を採用しています。
ただし他の製品と比べるとブラシが密になっているのですっきり感や満足度的にはかなり高いのではないでしょうか。
「ところで本体にスイッチ無いけどON/OFFできないの?」と思った人も中にはいるでしょう。
たしかにモジュールには裏表どちらにもスイッチらしきものはありませんので不思議に思うかもしれませんが、『CHIIZ』にもスイッチはちゃんとあります。
実はモジュールをブラシに差し込んでいる部分がスイッチになっており、ブラシを噛んだ時にちょうど前歯が当たる部分で電源ONが可能です。
マウスピースにムースやペーストをつけて咥えたら軽く噛むことでスイッチON、30秒で自動停止するのでそのままくわえて電源が切れるのを待ちましょう。
使い回しは厳禁!
本製品最大のデメリットといってもいいのがモジュールの使い回しができないことで、口腔内に入れるのでたとえ家族であっても他の人との併用は避けるようにしましょう。
ほかのマウスピース型歯ブラシであればモジュールが外に出ているのでブラシだけ変えれば使い回しができますが、『CHIIZ』ではそれができないのでもしも家族で使用する場合は一人に一個モジュールを用意する必要があります。
そう考えると初期コストが少しかかってしまいますが、お得なセットプランもあるのでパートナーや家族と相談してみるといいかもしれませんね。
2018年12月出荷予定
『CHIIZ』はすでにプロトタイプが完成している商品ですが、クラウドファンディングのため発送までには少し時間がかかるようです。
本体価格は一個¥16,200から、二個セット¥29,800からとなっていますので、歯磨きをもっと完璧に短い時間で済ませたいという人は商品ページもチェックしてみてください。
参照元: GREENFUNDING