今回は置くだけで腰の負担が65%も減るという、チェアーオンウエストパッド『MiniCute』をレビューしていきます。
まだ『MiniCute』の記事を読んでいないという人は↓にリンクを貼っておきますので、お時間があるときにぜひ読んでみてください。
長時間座りっぱなしのデスクワーカーにとって腰痛は永遠の課題であり、一度なってしまうとなかなか治りません。
しかしこの『MiniCute』があれば今ある椅子を一瞬で高級オフィスチェアの座り心地にチェンジ。姿勢を正して腰への負担をガッツリ減らしてくれるはず!
ということでプロジェクターの日本ポステック株式会社様にご協力いただいて、支援者の皆さまより一足早くプロダクトサンプルを提供していただきました。
一日中部屋にこもってキーボードを叩き続ける筆者の腰と背中は、『MiniCute』で無事救うことができるのでしょうか。
置くだけで快適な座り心地を提供
『MiniCute』は特徴的な二枚のパッドが、オーダーメイドチェアのような座り心地を提供するチェアーオンウエストパッドです。
使い方は今ある椅子に置くだけととても簡単で、10mm刻みでお好みの高さに変えることもできます。
また、右側にはエアーを注入できるポンプが備えられており、背骨がいい感じの反り具合になるまで調節が可能です。
二枚のパッドは可動して常に負担のかからない状態をキープし、腰への負担を65%程度軽減してくれるでしょう。
腰痛持ちのデスクワーカーならずともおすすめの『MiniCute』は、現在Makuake限定価格の¥11,580から入手が可能です。
サンプルをチェック
早速届いた『MiniCute』のサンプルを見ていきましょう。
想像はしていましたが想像より一回りほど大きめで、思いのほかパッド表面のクッション材がしっかりしています。
透けて見えていますが表面だけでなく中身も適度に穴が空いており、長時間使用していても背中や腰が蒸れないような構造になっています。
反対側にもメッシュ素材のカバーがかけられており、上側を除いたコの字にマジックテープでとめられていました。
右側には背骨の反り具合を調節できるエアーポンプが備えられています。
自分好みの高さにするため、背面のマジックテープを剥がしてみましょう。
半分ほど剥がすと調節用のネジが出現。一般的なプラスドライバーで簡単に調節できます。
今回はとりあえず中段に設定、調節するときはネジを緩めて再び締めるだけなのでとても簡単です。
あとはカバーを元通りにもどして、いよいよ椅子に取り付けて使っていきます。
早速置いてみました
筆者が今使っている椅子はおそらく10年以上前のデスクチェアで、キャスターの動きは渋くクッションはヘタリきった代物です。
この椅子ではたしてどれだけの効果が得られるのか定かではありませんが、とりあえず椅子にセット。ついに座る瞬間がやってきました。
「おほほぉ~!なるほどなるほど!(喜)」
これが筆者が実際に座った時の第一声で間違いありません。
これまでとは比較できないほど背もたれが身体にフィットして、背筋がピンっと伸びて視界までクリアになりました。
この左右独立して動くパッドが腰から背中にかけてぴったりとフィットしており、骨盤を立たせてくれるのでものすごく姿勢が良くなります。
姿勢がいいと長時間の作業は逆につらいのではと思うかもしれませんが、その真逆で作業が捗るし身体のどこも痛くなりません。
強いて言うならへたりきったクッションのせいでお尻が痛いですが、背中と腰に痛みはなく心なしかストレートネックによる首と肩の痛みも和らいだような気がします。
ちなみにエアーパッドの高さはこのくらいで、すでにエアーパッドと背もたれパッドがくっついていますが多少沈むので問題ありません。
「あーなんでもっと早くキレイな姿勢で作業しなかったんだろ」と心の底から後悔させてくれました。
結果、腰と背中だけでなく脳も覚醒
ということで今回は『MiniCute』を使ってみた感じを筆者なりのレビューでしたがいかがでしたでしょうか。
ちなみに製品自体の作りはかなりしっかりしているので、耐久性という面では全く心配する必要はなさそうです。
皆さまもデスクワークが原因で腰痛や背中の痛みにお悩みなら、高級チェアを購入する前に『MiniCute』をぜひお試しください。
それからご協力いただいた日本ポステック株式会社様は無重力枕『The Cubes』も販売しています。
昼は『MiniCute』で腰と背中の負担を軽減、夜は『The Cubes』で首の負担を軽減して“どこも痛くない身体”を手に入れましょう。
参照元:makuake.com
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