子供たちのオモチャとして一斉に広まったキックボードですが、時代の流れと共にだんだんとその姿をみる機会が減ってきました。
安全面での問題や道交法などにより公道での使用禁止がその大きな理由となりますが、そんな現在においてもキックボードは確実に進化しつづけています。
『MaKing NewK7』はそんなキックボード愛好家に贈る最新モデルです。
キックボード本来の楽しみ方であるキックして進むことはもちろん、電動モーターにより自動で走ることもできますので疲れたときなど楽々移動できちゃいます。
もちろん自走するだけでなくなんとサスペンやヘッドライト、テールランプまでついて本格仕様での登場となりました。
ここまで来ると見た目がキックボードというだけの別物である
安全性と操作性をとことん追求して作られたのがこの『MaKing NewK7』です。
これまでのキックボードにはなかった機能を多数搭載していますが、そのほとんどの操作をまるでバイクのようにハンドル周りで完結することができる設計になっています。
キックボードなのに専用のメーターがついているだけでなく、アクセルやシフト、フロントブレーキまでついています。
持ち運びは折りたたんでコンパクトになるのはもちろんのこと、専用のバッグに入れれば持ち運びも楽々です。
フル充電まで2~4時間かかりますが、最大速度25km/h、最長約20kmのロング走行が可能になりました。
本体の重量は約20kgとちょっと重いですが、専用バッグがあるのでそこまで気になることはないでしょう。
キックボードとは思えない極太サスペンション
『MaKing NewK7』にはこれまでのキックボードにはついていなかった極太サスペンションがフロントに搭載されています。
このサスペンションのおかげでちょっとした段差のある道や凸凹な場所でも安定した走行ができるようになりました。
やはり自走できるのであれば快適性も求めないわけにはいきませんよね。
サスペンションのストローク部分にはカバーがついているので微細なゴミの侵入を防ぐだけでなく防錆効果にも期待がもてます。
またインナーチューブに傷がつくのを防止してくれますので、カバーがあることにより長寿命を実現しています。
専用のアルミホイールがデザイン上でのいいアクセントになっており、『MaKing NewK7』の雰囲気をより良いものにしてくれています。
安全性能にもしっかり配慮
『MaKing NewK7』にはLEDヘッドライトとテールランプが標準装備です。
テールランプは走行中やブレーキはもちろん、右折や左折をするときには矢印の表示になって方向指示器の役割もはたしてくれます。
ヘッドライトは暗い道では必須になりますが、日中であっても常時点灯で対向車に自分の存在を知らせる重要な役割を担っています。
ただしこれまで同様にキックボードの公道使用は禁止されており、本製品も例外ではありません。
使用には許可されたスペースか所有している土地などが必要になります。
安全性能はばっちりですが、許可のない公園やスペースなどでの使用はくれぐれも控えるようにしましょう。
大人が夢中になるとオモチャが進化する
これは『MaKing NewK7』にかぎらず全てのオモチャに言えることですが、本気で遊べるというのはいいことですよね。
子供たちのように純粋のそのモノ自体、行為自体を楽しむということは大人になるとなかなか難しいものですが、本製品のようにたとえ使用頻度が少なくてもとことん面白くしたいという気持ちはいつまでも大事にしていきたいものです。
『MaKing NewK7』は早期割引がきいて本体価格¥48,900となっており、従来のキックボードに比べればやはり割高に感じます。
しかし本気で遊びたい人にはもってこいの仕上がりになっていますので、「やんちゃな大人」はぜひ本製品で遊び倒してみてください。
参照元: Makuake