e-スポーツが盛り上がりを見せる中、プロゲーマーという存在もだいぶ認知されるようになったこともあり再びPCやゲームが注目を集めていますね。
PCゲームは家庭用ゲームとは異なり、操作には主にキーボードとマウスを使用するのが一般的ですがこれにどうしても馴染めないという人も多いのではないでしょうか。
日頃PCを使う人なら問題ありませんが、ゲーム以外でPCに触らないという人は自分合った専用のコントローラーを使用したほうが効率よく勝利することができるかもしれません。
『Hunter 1.0』というメカニカルキーパッドはまさにそうした人向けの製品で、左手ひとつでより多くのコマンドを素早く実行できるように設計されています。
使いやすくカッコ良いデザインで、同じゲームをやるにしてもキーボードを使用しているときとは明らかな操作性の違いを実感できるでしょう。
またこのキーパッドはゲーマーだけでなくプログラマーの人などにも有効で、少ないキーで多くのコマンドを入力できるとあって作業の大幅な効率化が狙えます。
プログラマーやゲーマーに最適なメカニカルキーパッド
メカニカルキーというと一番に思いつくのは独特な打鍵感ですが、『Hunter 1.0』は他にも多くの特徴を有したこれまでにないメカニカルキーパッドです。
ゲームやPC作業中でも手や指を快適なポジションに置けるデザインと、離れたキー配置でミスタッチを防いでくれる使いやすさも兼ね備えています。
エルゴデザイン採用でやや独特ですが、手の平部分にはアンチスリップ素材が使われていたりとデザインだけでなく機能性も申し分ありません。
全ボタンバックライト搭載でゲーミング機器らしさもあり、ゲームや作業中のモチベーションを上げるのに一役買ってくれそうです。
最初こそやや戸惑うかもしれませんが、『Hunter 1.0』の非常に高いユーザビリティで慣れるまでに時間はそうかからないでしょう。
フルカスタム可能な12のキー
FPSやMMORPGの各ゲームで任意の値やコンビネーションを割り当てることができるのも『Hunter 1.0』の大きな特徴です。
ゲーミングマウスなどでもよく使う操作を割り当てる機能がついていますが、本製品はキーボードの機能を12のキーに必要なものだけを選んで詰め込むことが可能です。
キーボードのように場所をとりませんし、何より使いやすいデザインですのでこれまでより格段にストレスなく操作することができるでしょう。
『Hunter 1.0』はゲーマーのニーズを考慮し、ゲーミングキーボードの欠点を全て分析して開発されています。
特徴的なラウンドデザインや12というキーの数、そして全てのパーツの配置まで徹底されていることはきっと手を置いた瞬間に分かるはずです。
ゲームとプログラミングに特化したキーキャップと専用ソフト付き
『Hunter 1.0』に採用されているメカニカルキー「ブレット」は独特の打鍵感が魅力で必要な力は50gとなっています。
赤軸より5g重いので赤軸の軽さは好きだけどもう少しだけ打鍵感がほしいという人にピッタリかもしれません。
逆に日頃青軸を好んで使用している人からするとやや物足りなさを感じるでしょう。
それから従来のキーボードと比べると半分ほどのストロークで入力が可能なのも特徴の一つで、反応の速さが勝負の命運を決めるようなゲームでは絶大な効果を発揮します。
また専用ソフトでそれぞれに割り当てできるだけでなくゲームに合わせて設定の保存などが行なえますので、ゲームが変わる度に入力し直さなくて良いのもとても便利です。
『Hunter 1.0』の本体価格は¥12,590、カラーはブラック1色のみとなっています。(2018年5月17日現在)
キーキャップはゲーム用とプログラミング用が付属してくるようですので、用途に限らずお好みで使用するといいかもしれません。
ただしバックライトの見え方が大きく異なりますので、このキーパッドらしいデザインを重視するならゲーム用がおすすめです。
参照元: rakunew