夏の風物詩とも言える流しそうめんですが、毎年毎年そよそよと流すだけでマンネリ化していませんか?
流しそうめんなんだから流れてればいいんじゃないかなんてぞんざいな扱いではなく、もっとそうめんのことを思いやってみてはいかがでしょうか。
田舎のおじいちゃんやおばあちゃん、そして小さいお子様がいる家庭で今年の夏こそ使ってほしい新しいジャンルの流しそうめんをご紹介します。
商品名を『タワーズロック そうめんアドベンチャー』といい、東京サマーランド監修のガチ仕様流しそうめんです。
ここまでアグレッシブな流しそうめんは見たことありません。
豪快に流れていくそうめんとともに、ひと夏の思い出づくりをしてみてはいかがでしょうか。
ウォータースライダー型流しそうめんシリーズの集大成
タカラトミーアーツが今年もまたやってくれました。
前述のとおり東京サマーランドがデザイン監修を務めるそうめんアドベンチャーシリーズに、集大成とも言えるとんでもない商品が完成しました。
プロが絡んでますのでウォータースライダーの細部にまでこだわった作りで、食べられるだけのはずだったそうめんがまさかの大冒険をするとのことで・・・
そうめんが走る長さ=走麺距離は驚きの5m70cmにもなり、長い道中には滝パーツなどが設置されています。
ただの流しそうめんなのに滝の中からそうめんが飛び出すというかつてないワイルドさに、家族みんなできっと不思議な感覚を覚えることでしょう。
乾電池で稼働できるギリギリの高さ
なぜここまでの高さを求めたのかと言われれば、きっと限界に挑戦したかったのではないでしょうか。
電源の乾電池のモーターが水を吸い上げられるギリギリの高さで、シリーズ最高峰の1m14cmとなっています。
こんなものがリビングにあったら邪魔なことこの上ありませんが、流しそうめんのためだけにあえてそのスペースを提供するというある意味とんでもなく贅沢な話でもあります。
これまでのシリーズに比べて高さだけでなく水量も大幅アップしており、かつてない豪快なそうめんの滑りを楽しむことができるでしょう。
流しそうめん業界に新風を巻き起こしたことは間違いありませんが、片付けの事を考えるとやや憂鬱になるのはバーベキュー同様これもまた夏の風物詩と言えるかもしれません。
なんと本作で8作目となるそうめんアドベンチャー
知る人ぞ知るシリーズですが、知っている人は知っている人気シリーズでもあるのです。
2013年の発売開始から実に1年に1作品以上をリリースし続け、2018年でついに8作目のリリースとなりました。
その集大成とも言えるこの『タワーズロック そうめんアドベンチャー』は、きっとかつてない興奮と激しいそうめんを家庭にもたらしてくれることでしょう。
ちなみに田舎のおじいちゃんやおばあちゃんがそうめんアドベンチャーシリーズを購入した所、孫がよく遊びに来るようになったなどの前向きなレビューが多いのもこの商品の特徴です。
中には「買ってきた父の株が上がった」といったレビューも見られ、最近家庭内でのポジションが怪しいお父さんにもおすすめの商品となっています。
発売当初から一貫して流しそうめん
途中で流すものを変えたらよかったのでは?とも思いますが、そこはこだわりの強いタカラトミーアーツですのでそうめんで筋を通してきます。
夏といえばスーパーボールやヨーヨーなんかもよく流れていますが、よく考えたらこれらには「食べる楽しみ」がありませんよね。
食べる楽しみもオモチャで遊ぶ楽しみも同時に味わえるのはやはりそうめんアドベンチャーであり、他の商品ではきっとこうはならないのではないでしょうか。
『タワーズロック そうめんアドベンチャー』は本体価格¥24,800(税別)で、使用する単一電池3本は別売りとなっています。(2018年5月18日現在、Amazonでは¥16,998で購入することができます。)
連続使用時間は約1時間半ですので、毎回使用するたびに単一電池3本が必要になるとは流石と言うべきでしょうか。
今年の夏は週一『タワーズロック そうめんアドベンチャー』で決まりです。
参照元: タカラトミーアーツ(公式サイト)