テレビでサックスを演奏している姿などを見ていて、「かっこいいなー」と憧れることはあれど実際に始めるのかと言えばそんなことはなかなかありませんね。
学生時代に吹奏楽部に入っていた経験などがあればまた違ってきますが、これまで楽器はピアニカとリコーダーしか触ったことありませんなんていう人にとってサックスは最新ガジェットより未知の物体に感じられることでしょう。
それでもあの音色や演奏している姿はやはり格好良く見えるもので、心の底では一回吹いてみたいなーと思ってたりするのではないでしょうか?
そんな隠れた願望を叶えてくれるのが見た目はリコーダー、音色はサックスの『Saxmonica』です。
普通にドッキリアイテムとしても使えそうなくらいサックスそっくりの音色で、初心者でもとりあえず音が出せるので音楽経験がなくても楽しめます。
ポケットサイズの管楽器
『Saxmonica』はサックスの音色を持つアコースティックリードベースの楽器です。
構造がシンプルなので壊れにくく修理サービスとは無縁でしかもポケットサイズときてますので、専用ケースに入れてどこにでも気軽に持ち運ぶことが可能です。
あらゆるシチュエーションでセクシーな音色を奏でることができ、他の楽器とのセッションもしっかりこなせるでしょう。
特にピアノやアコースティックギターとのセッションは美しく、ジャズからブルースまであらゆるジャンルのバッキングトラックを演奏できます。
テレビで見たあの憧れの音色を、ついに自分でも演奏することが可能になるかもしれません。
特徴的な音色
『Saxmonica』の一番の特徴と言えばやはりこのスウィートな音色ではないでしょうか。
感情を抑えつつ静かに優しくプレイすることもできれば、思うがままに激しく情熱的なプレイをすることも可能です。
セクシーなサックスの音色とダイナミックなトーンでドラムやピアノなど様々な楽器とのセッションをお楽しみください。
2ピースからなる『Saxmonica』は専用ケースに入れて手軽に持ち運ぶことが出来ます。
リードは交換可能で修理の必要もないので、いつでもほぼベストな状態で演奏を楽しむことができるでしょう。
トレーニング用としても最適
リコーダー以外の管楽器に触れたことがない人は、フルサイズの楽器が持つ大きさや重さに慣れるまでかなりの時間を要します。
さらにまずは音を出すための練習から始める必要があるので、高いお金を出して楽器を購入しても思ったように上達せず挫折してしまうといった人もいるのではないでしょうか?
そこで『Saxmonica』の出番となるわけですが、基本のハンドポジションや運指はクラリネットやサックスのそれと全く同じです。
フルサイズのサックスをプレイするのに必ず必要になる呼吸や運指を効率的にかつ楽しくマスター出来るでしょう。
またすでに演奏できる人であっても、旅行などでフルサイズの楽器を持ち運べない時などは練習用としても最適です。
1万円以下でサックスが始められる!
フルサイズのサックスを購入すると入門用ですら数万円の出費は免れませんが、『Saxmonica』ならたったの¥8,590でサックスの音色が手に入れられます。
見た目こそコンパクトですが本物のサックスを購入する前の練習用としても優秀ですし、ある程度吹けるようになってからフルサイズに移行するのもいいのではないでしょうか。
本物に移行した時の迫力ある音にはきっと感動させられますし、より一層プレイする楽しみが増すかもしれません。
どんな楽器でも継続して練習することが大切ですので、どこにでも持ち運べる『Saxmonica』はそういった意味でも最高の楽器なのではないでしょうか。
参照元: rakunew