ドラえもんの最終回って、どんな結末なんでしょうね。
そんなことを考えながらこの記事を書いていますが、ドラえもんって1969年から連載が始まったのにまだアニメが放送されてるってすごいですよね。
現時点で全く”終わり”が見えないドラえもんですが、その”中身”についてはしっかり解説されていますね。
どんな構造でどんな部品が使われているかなど、小学館発行の「決定版 ドラえもん大事典」に細かく掲載されていました。
そんなに細かく解説があるなら実際に作れるんじゃないの?と思う人も中にはいるかもしれませんが、実はオモチャやプラモデルで有名なバンダイが、ついに”ドラえもんを作れるキット”を発売するのです。
ドラえもんを完成させる喜びが味わえる!
Contents
内部構造から作り上げる『Figure-rise Mechanics ドラえもん』登場!
Figure-rise Mechanicsとは?
株式会社バンダイホビー事業部が2016年10月から販売しているメカニックを作り上げるプラモデルシリーズです。
メカニックの精密なディテールにこだわっており、劇中でも見られないメカニックの内部が徹底的に再現されています。
プラモデルを組み上げることでよりメカニックを理解することができ、作品の世界観をもう一段階知ることができるのが魅力です。
これまでに発売されているのはドラゴンボールシリーズより「サイヤ人の宇宙ポッド(ベジータ付き)」、「フリーザの小型ポット(フリーザ付き)、「トランクスのタイムマシン(セルの抜け殻付き)」です。
ドラえもんは作れる!
『Figure-rise Mechanics ドラえもん』は、各部部品はもちろん組み立てる過程にもこだわっています。
「ウルトラ・スーパーデラックス・
ドラえもんの内部構造を組んでいくことで、よりドラえもんの構造が理解できる仕組みになっているのがすごいですね。
また通常の外装だけでなくブルーのスケルトンバージョンも付属しているようですので、組み立てた後でも内部構造を見て楽しめる細かな配慮が嬉しいです。
『Figure-rise Mechanics ドラえもん』は本体価格¥2,700(税込)で2017年11月発売予定です。
その他シリーズも同時発売
『Figure-rise Mechanics ドラえもん』の発売日に合わせ、『Figure-rise Mechanics ドラミ』と『Figure-rise Mechanics ドラえもんのひみつ道具 タイムマシン』が発売されます。
この商品で初めて知った事実があるのですが、ドラミちゃんのリボンって「リボン型の耳」だったんですね。
ドラえもんとの内部構造の違いも楽しみつつ、ドラミちゃんを作ってみてはいかがでしょうか。
本体価格は¥2,700(税込)となっています。
タイムマシンにはなんと「のび太」が付属します。
そしてさらに『Figure-rise Mechanics ドラえもん』を乗せることができるというから、こういう細かい設定は本当に嬉しいですよね。
リアルなタイムマシンにドラえもんとのび太をのせて部屋に飾ることができるなんて、ドラえもんファンからしたら想像しただけでも震えが止まりません。
『Figure-rise Mechanics ドラえもんのひみつ道具 タイムマシン』は本体価格¥4,104(税込)です。
作って良し飾って良し
これまで以上にドラえもんの世界観にどっぷり浸ることができそうなアイテムですが、子供と一緒に作ったりしたら楽しそうですよね。
子供たちもプラモデルを作ることで、ドラえもんはロボットなんだという実感を持てるかもしれません。
これからも毎週放送されるであろうドラえもんを、より一層楽しく見ることができそうですね。
参照元: BANDAI HOBBY SITE