1968年に初めて誕生したミニ四駆は、1987年から連載された“ダッシュ四駆郎”で第一次ブームとなり、その後1994年に“爆走兄弟レッツ&ゴー!!”の連載が始まると第二次ブームを巻き起こしました。
2005年からの第三次ブームは、第一・第二次ブームを担った世代が大人となり、自身の子どもたちを巻き込むカタチで現在も展開されています。
そんな今なお人気のミニ四駆ですが、「コース以外を自由自在に走らせたい…」と誰しも一度は考えたことがあるいはず。
そんな子供の頃を夢を実現してくれるキット『bCoreレーサー』がGREENFUNDINGについに登場。ミニ四駆に取り付けるだけでスマートフォンで操作できるラジコンカーに早変わりします。
Contents
ミニ四駆が曲がる!止まる!
ミニ四駆とは本来真っ直ぐにしか走らず、決まったコースで走らせる事を目的とした自動車模型ですが、『bCoreレーサー』を取り付けることで走る・止まる・曲がるができるようになるラジコン化キットです。
取り付けはとても簡単でネジ要らず、操作はスマートフォンからできるため専用コントローラーも要りません。
あなたのお気に入りのミニ四駆をラジコンにして、コース以外を自由に走らせてさらなる楽しみを見つけましょう。
『bCoreレーサー』の仕組み
『bCoreレーサー』は通信できるようにするための小さなコンピューター『bCore MX』と、ミニ四駆を曲がれるようにするためのステアリングキットという2種類のパーツで構成されています。
bCore MX
『bCoreレーサー』の心臓部であり、ミニ四駆のモーターを制御するための小さなコンピューターです。
BLEモジュールと周辺回路を組み込んだ超小型基盤で、取り付けるだけでモーターを無線コントロールできるようになります。
ステアリングキット
完全オリジナル設計のパーツで、ミニ四駆のフロント側に取り付けます。
ネジ止め無しで取り付けが可能となっており、小型サーボモーター内蔵で舵角を変えることができます。
『bCoreレーサー』の特徴
ミニ四駆がラジコンカーになるとあって、聞くだけでワクワクが止まらない方もいるでしょう。
ここでは『bCoreレーサー』の特徴を4つご紹介します。
どこでも走れるようになる
ラジコンカーになったということは走るも止まるも自由自在。
従来のように電源を入れてもどこまでも走っていくことはありませんし、障害物を避けて走らせることも可能になります。
操作はスマートフォンで
専用アプリをインストールすることで、『bCoreレーサー』を取り付けたミニ四駆が操作できるようになります。
右手でアクセル操作、左右に傾けることでハンドル操作となっており、直感的なコントロールが可能です。
組立簡単、加工要らず
ミニ四駆のいいところは、子供でも組み立てできる簡単な構造にありますが、『bCoreレーサー』はそんなミニ四駆本来の拡張性を損ないません。
シャーシを切ったり削ったりといった加工は一切不要で、『bCore MX』はモーターとシャーシの間に挟み込むことで固定します。
2種類のシャーシに対応
現在のミニ四駆には、SuperⅡシャーシとMAシャーシという2種類が主に使用されています。
それぞれのシャーシに合わせた『bCoreレーサー』がありますので、プラン選択時に間違えないようにしましょう。
あなたのミニ四駆もラジコンカーに!
お気に入りのミニ四駆を自由自在に走らせることができる『bCoreレーサー』は、1セット9,800円(税込)から入手が可能です。
プロジェクトの公開期間は7月19日までとなっており、リターンの発送は9月頃を予定しているとのこと。
普通のラジコンにはない興奮を味わえますので、ミニ四駆で遊んだ事があるならこの機会にGETしてみてはいかがでしょうか。
参照元:greenfunding.jp

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※掲載価格は2019年7月13日時点のものです。