スマホゲームは「寝る前にちょっとだけ・・・」のつもりが、気づいたら窓の外が白み始めてたなんてことがあるくらい面白いですよね。
グラフィック性能が進化したことにより、FPSやMMORAPGなどの高負荷なゲームが手軽にできるようになってドハマリした経験がある方は少なくないはず。
そこで今回は、そんな面白くてやめるにやめられないスマホゲームがさらに捗ってしまうスマホコントローラーをピックアップ。
秋の夜長ならぬ自粛の夜長はゲームを進めるのにぴったりですので、寝不足にならない程度に楽しんでみてはいかがでしょうか。
Contents
スマホコントローラーの選び方
一口にコントローラーといっても、一般的な家庭用ゲーム機のようなコントローラーもあれば押しやすいようにボタンを増設するだけの簡易なものもあります。
プレイ環境に応じたコントローラーを選ぶことで、より快適にゲームがプレイできるようになるでしょう。
ゲームジャンルに合わせて選ぶ
PUBGモバイルやCoDモバイルなどのFPSにはトリガー付きのグリップモデルが、RPGやパズルゲームにはコントローラーモデルがおすすめ。
グリップモデルを選ぶ場合には固定方法や握りやすさをしっかりチェック。コントローラーモデルならゲームに対応しているかどうかをチェックしましょう。
また、コントローラーモデルならBluetoothによるワイヤレス接続ができると便利ですよ。
それからゲームによってはPS4のコントローラーを流用することも可能です。すでにPS4を持っているなら検討してみてはいかがでしょうか。
冷却や充電機能があると便利
スマホは負荷が大きいほど発熱をともないます。
そのため、コントローラーの中にはファンによる冷却機能を搭載しているものがあるので、熱暴走してアプリが落ちるなどお困りの方はぜひお試しください。
また、モバイルバッテリー機能を搭載しているコントローラーなら充電しながらのプレイが可能になります。
高負荷なゲームはバッテリー消費が大きいので、コンセントの近くに張り付いてプレイしていた方にとっては快適性が段違いになるはずですよ。
なぜコントローラーを使うの?
参照元:amazon.co.jp
巷では“専用コントローラー=フェアじゃない”のような風潮がありますが、コントローラーを使うことで得られるメリットはプレイがしやすくなるだけではありません。
まず、多くのスマホは持ちやすさだけでなく見た目の美しさも含めてデザインされているので、ツルッと滑らかなものが多く、寝転んでプレイしていると手を滑らせて顔に落とすことがしばしば。
これをやると本当に痛いのです。寝転んでプレイしなければいいだけの話ですが、長時間プレイともなればどうしても手や腕がしびれてきてしまいます。
そこでコントローラーを使えば滑り落とすこともないですし、手や腕への負担も軽減できるので、“顔ガン”がイヤなら使用するのが正解です。
おすすめのスマホコントローラー14選
いよいよここからはHacktsu編集部おすすめのスマホコントローラーをご紹介していきます。
FPSやTPSをプレイするならこれ!トリガーボタン付きのスマホコントローラー5選
YOBWIN/コントローラー【最新6本指】

YOBWIN/コントローラー【最新6本指】 ¥1,999
4.7~6.5インチのスマホに対応しているコントローラーで、背面には左右2個ずつトリガーボタンを装備。
左右の人差し指と中指でトリガーを操作して、親指2本でエイムや移動できるという驚異の6本指仕様ですね。
中央には冷却ファンを搭載しているので、充電しながらなど発熱しやすい状況でも熱暴走の心配がありません。
これだけボタンがあったらスコープのON/OFF(ADS)とリーン、それから射撃がほぼ同時にできそうですね。これは強い。
Umimile/コントローラー 6本指操作可能

Umimile/コントローラー 6本指操作可能 ¥1,869
同じく6本指を使用するスマホコントローラーで、中央に内蔵された冷却ファンは3~4時間の連続稼働が可能です。
4つある射撃ボタンには全範囲導電シリカゲルを採用することで高感度を実現。180°反転設計にすることで、不要な時は画面外で待機させておくこともできます。
グリップ部分は人間工学に基づいて設計されているのでフィット感がとても良いです。
充電ケーブルは向かって左側から差し込みOK。コントロールパネルの初期配置が手間ですが、タブレットでプレイしているのかと思うほど一気にレベルアップできますよ。
AISITIN/4000mAhバッテリー内蔵コントローラー

AISITIN/4000mAhバッテリー内蔵コントローラー ¥1,399
「6本も必要ない!ADSと射撃だけ別でできれば勝てる!」という方には4本指タイプのこちらがおすすめ。
4.7~6.5インチのスマホに対応しており、中央にはもちろん冷却ファンを搭載しています。
最大の特徴としてグリップ部分に左右各2,000mAhのバッテリーを内蔵しており、コントローラーに接続するだけで充電しながらプレイすることが可能です。
電源の近くでプレイする必要がないため自由度が高く、寝ながらプレイするときもケーブルが顔や首に巻き付かないので快適にプレイできますよ。
IUGGAN/高感度ゲームパッド

IUGGAN/高感度ゲームパッド ¥1,399
スマホが小さい/大きいせいでコントローラーが入らない、そんな特殊なケースにはトリガーボタンをセットするだけの簡易コントローラーはいかがでしょうか。
手が小さくてグリップがあると逆に不便と感じる方にもおすすめで、画面上部にセットするだけでサクッと4本指プレイが楽しめます。
リーズナブルでコンパクトなので持ち運び用としても便利なのですが、最大のデメリットとしてカバーを着用したスマホには取り付けできません。
そもそも手帳タイプは論外としても、バンパータイプや厚みのあるケースでは都度着脱する必要があるので気をつけましょう。
GameSir/モバイルトリガー

GameSir/モバイルトリガー ¥2,799
バンパーや厚めのケースを着用したままプレイしたいなら、少々ゴツくなりますがこちらのコントローラーなら対応するかもしれません。
スマホをクリップするのではなくがっちりホールドする仕様で、使わない時はコンパクトに折りたためるのも魅力。
お値段は高めですが、見た目がカッコいいのと耐久性も問題なしということでユーザーからは高評価を獲得しています。
ただし、背面にホールド用のパットが当たるので熱には弱いかも。充電しながらの長時間プレイは気を付けたほうが良さそうです。
持ちやすさ重視!グリップタイプのスマホコントローラー3選
Anker/PowerCore Play 6700

Anker/PowerCore Play 6700 ¥3,990
スマホの下側にグリップを追加するだけで、スマホゲームは驚くほど快適になります。
中央には冷却ファンが内蔵されているので、高負荷なFPSやMMORPGをプレイしても熱暴走の心配がありません。
また、Ankerといえばモバイルバッテリーが有名ですが、こちらも例に漏れず6700mAhの大容量バッテリーを内蔵。
電源が近くにない場所でも長時間プレイが可能になりますよ。
C.Tno/冷却クーラー

C.Tno/冷却クーラー ¥2,899
グリップを追加するだけでなく、冷却性能にもこだわりたいならこちらの製品がおすすめ。
デュアルファン搭載で高効率に冷却できる上に、指に風が当たるので手汗防止にも一役買ってくれますよ。
電源ボタンが表側にあるのも嬉しいポイント。ファンが必要ないときは2000mAhのモバイルバッテリーとしても使えます。
ただし、ホルダーが華奢で耐久面に不安の声がちらほら。着脱の際は丁寧に扱いましょう。
エレコム/コントローラ型ホルダー P-GMCY01

エレコム/コントローラ型ホルダー P-GMCY01 ¥1,590
4~5.7インチまでのスマホに対応した製品で、ファンやバッテリーを搭載しないシンプルなモデルです。
他製品と比べてグリップ部分が大きく、小さめのスマホを使っている方には嬉しい仕様となっています。
エレコム製というだけあって品質は申し分なし。見た目以上にしっかりホールドしてくれて安心感もあります。
グリップだけなら100円ショップでも買える時代ですが、握り心地にこだわるならこちらのホルダーを選んでおけば間違いないです。
スマホをディスプレイに!ワイヤレス接続対応のスマホコントローラー4選
GameSir/T1sゲームパッド

GameSir/T1sゲームパッド ¥3,999
使えるのはAndroidユーザーのみとなりますが、gamesir worldアプリを介してマッピングすることで多くのゲームに対応できます。
それから遅延対策のためなのか、通常のBluetooth接続では使えないので注意。全てアプリを介して設定する必要があるので、最初はかなり手間がかかります。
とはいえ一度設定してしまえば快適の極みで、スマホのホールド力もなかなか良好です。
「十字キーやボタンが固め」というレビューが多く見受けられるため、滑らかな操作性が求められるゲームにはやや不向きかも知れません。
GameSir/G4proコントローラー

GameSir/G4proコントローラー ¥5,299
同じくGameSirから、6軸ジャイロセンサーを内蔵した高機能コントローラーをご紹介します。
スマホゲームに使用するだけではもったいないほど高機能で、PCゲームや家庭用ゲーム機に接続して使うのもいいでしょう。
ボタンの押し心地は柔らかめで、それでいてしっかり反応してくれるので操作性はかなり良いです。
画像ではわかりにくいですが品質も高め。ただし、こちらもAndroidのみ対応なのでiPhoneユーザーは気をつけましょう。
PXN/Bluetoothコントローラー PXN-6603

PXN/Bluetoothコントローラー PXN-6603 ¥5,399
iPhone対応のコントローラーをお探しながら、MFi認証済みで安心のこちらの製品がおすすめ。
専用設計の圧力検知技術や、クロスキーFAP技術などゲームを快適にプレイするための機能がぎゅっと詰め込まれています。
フォートナイトやCoDモバイルには対応していますが、荒野行動やPUBGでは使えないので注意。(PUBGはそもそもコントローラー禁止)
品質自体は突出して良いというわけではないものの、数少ないiPhone対応コントローラーですのでお探しの方は要チェックです。
ipega/ワイヤレスコントローラー PG-9083S

ipega/ワイヤレスコントローラー PG-9083S ¥4,288
設定次第ですが多くのゲームに対応しており、荒野行動でも使用できると話題になったコントローラーです。
ただ、iOSデバイスは対応→非対応となっていますので、iPhoneやiPadユーザーは気をつけましょう。
接続は通常のBluetoothデバイスと同じなので、ボタンの配置さえ済ませればすぐにでも使い始めることができます。
一つ注意点として、デバイスによってはラグが気になることがあるようです。Minecraftなどの反応速度が問われないゲームで使うといいでしょう。
付けるだけ!PS4のコントローラーを流用できるアタッチメント2選
Nyko/スマートクリップ for PS4

Nyko/スマートクリップ for PS4 ¥3,980
製品名にもある通り、PS4コントローラー(DUALSHOCK4)にセットして使用します。
特徴としてはスマホの角度を無段階でカッチリ固定できる、それからシリコン製なので着脱しやすいということです。
コントローラーは軽いに越したことはありませんが、スマホを乗せるとどうしてもその分だけ重くなるのでそこは考えようですね。
とはいえプレイや持ち運びが苦になるというほどではないので、DUALSHOCK4をお持ちの方はぜひお試しあれ。
OIVO/PS4携帯ホルダー

OIVO/PS4携帯ホルダー ¥1,488
プラスチック製のホルダーでカチッとセットできます。色がクリアなので見た目が少々気になるかもしれません。
スマホの角度を無段階調整できて使いやすいのですが、コントローラーにケースを着用している場合は取り付けできないので気をつけましょう。
それと、こちらの製品には嬉しい事に別でスマホスタンドが付属します。
「手が疲れてきたな~」と感じたときなど、スマホをデスクに置けば重さや充電ケーブルの煩わしさから開放されて快適にプレイを継続できそうです。
スマホゲーム最高!お気に入りのコントローラーを見つけよう
ということで今回は、スマホゲームが捗るおすすめの専用コントローラーをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
プレイするゲームのジャンルやスマホとの相性にかなり左右されますが、バチッと来るものが見つかれば快適性が手に入る上にレベルアップ間違いなし!
本来なら時間をかけて練習するのが一番ですが、趣味の範囲でゲームをするならサクッと楽しめた方が良いに決まってますよね。
使いやすさやフィット感を追求して、あなたもお気に入りのコントローラーを見つけてみてはいかがでしょうか。
※掲載価格は2021年1月10日時点のものです。