みなさんSF映画とかって観たりしますか?
アクション映画とかスパイものなんかでよくある、敵のアジトに侵入してセキュリティーロボットに見つかって「侵入者発見!侵入者発見!」みたいな・・・!
そんな映画の世界が現実になるような、自宅でも使える最新のセキュリティーシステムが誕生しました。
自動飛行できるセキュリティードローン『Aire』
セキュリティーカメラとドローンが融合された『Aire』は専用ドックに置いておくことで室内の状況を常に把握。
360°センサーを使用し、室内で異常を検出するとアラートでお知らせしてくれます。
手持ちのスマホ端末を起動し、誤アラームなのか警察や消防への通報が必要なのか搭載のセキュリティーカメラを通して確認可能です。
一般的なホームセキュリティーシステムは警報が鳴るだけで、どれほどの危険かを判断する事が難しいですが、『Aire』はスマホアプリからアクセスする事でカメラを通して簡単に状況を確認する事が出来ます。
ベランダのドアを開けっ放しにしてないか、キッチンのガスコンロを消し忘れてないか、鍵を開けたままで出てきていないか・・・
なんて細かいところまでチェックできるようになるわけです。
前方・左・右ボタンを押し移動させる事もでき、障害物などは自動的に避けてくれるので簡単な操作だけで使用が可能です。
また『Aire』は遠方に住むシニアの両親や、自宅で留守番をする子供、ペットなどをカメラを介して見守る事もできます。
使用されている部品は特殊加工されており、360°の障害物回避能力で人やペット、家具などを傷つける心配もありません。
スマホとドローン間は暗号化された安全な通信を使用し、外部からのハッキング対策も万全です。
充電が無くなりそうになれば、自動的にドックに戻ってくるようにもなっていて手間要らず!
バーチャルホームマッピング機能により、室内の間取り、家具の配置なども記憶してくれるので
完全な自立飛行が出来ちゃいます。
更にはハンズフリー撮影機能なんていうのも付いているので留守番中の子供やペットのかわいい瞬間を撮影したり、家族との記念写真を撮る、なんてことも・・・!
また万が一侵入者が確認された場合、映像を録画し証拠として残しておく事もでき安心です。
セキュリティーからコミュニケーションまでカバーしてくれるなんて、なかなか賢いやつですね~~~
こんな人・場面に最適
- 複数不動産を所有するオーナー:遠隔バーチャルホームツアーが可能に
- 自宅をよく空ける方
- ポータブルセキュリティと監視ソリューションが必要な方
- 一人暮らしのお年寄りを抱えた家族
- 中小企業オーナー
- スマートホーム、ロボット愛好家など
特徴/主な機能
- オート離陸/ドッキング
- 複数ドック着陸
- 密閉型プロペラ
- ダクトファン推進
- ノイズレダクションテクノロジー
- ホワイトノイズ周波数シェーピング
- マルチカムビジュアルオドメトリ
- HD写真/4kビデオ
- 360°障害物回避
- 360°パノラマ写真
- 高度なフライトセンサー
- リモート飛行
提供サービス
- 無線学習
- クラウドストレージ
- IFTTT統合
- Amazon Alexa内蔵
- ホームオートメーションコントロール
- スキルアップグレード
- 開発者用API
エアーは現在クラウドファンディングサイトKickstarterにて取り扱い中。
出資募集は2017年10月21日まで、お届けは2018年12月以降の予定(2017年10月現時点)。
海外では様々なメディアで取り上げられるほどの話題になっていて、既に出資目標金額も達成しているとのことです。
もし泥棒が忍び込んで、目の前にこんなのが浮かんでたら・・・
びっくりしすぎて卒倒しちゃいますね(笑)
参照元: KICKSTARTER