先日Hacktsuでは、新感覚の手帳型ツール『Mover』シリーズをご紹介しましたが、もう読んでいただけましたか?
もしもまだ読んでいないという方がいましたら、お時間がある時にでもこちら↓の記事をぜひご覧ください。
今回はこの『Mover』シリーズの一つ、『Mover Pad』のサンプルをGETしたので、早速レビューしていきます。
マグネットブリックスも2色つけていただいたので、実際に使用してみました。支援しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
新感覚のスケジュール管理ツール『Mover』
『Mover』シリーズは大量のタスク管理や急な予定変更にも柔軟に対応できるよう設計された、付箋+マグネットの新感覚スケジュール管理ツールです。
予定をブロックで管理するため、付箋のベースにマグネットがついた“マグネティック・ブリックス”を採用。
1時間単位30分刻みで管理ができるだけでなく、PCのディスプレイに貼り付ければ、いつでもチェックできる上に付箋の紛失防止にもなります。
ひと目で把握できるので書き忘れや見落とし防止にも役立ちますし、スケジュール管理のイライラをスッキリと解消。
毎日のスケジュール管理が驚くほど楽になる『Mover』シリーズは、大量のタスク管理や急な予定変更にお悩みの方はお見逃しなく!
『Mover Pad』がやってきた!
今回GETしたのは『Mover』シリーズでもスリムな方の、『Mover Pad』です。
標準装備のフォーマットでは思考整理と2日間のスケジュール管理が可能となっていますが、80×200mmサイズであればお好みのデザインで作成することもできます。

▲『Mover Pad』とマグネティック・ブリックス2種類
付箋のサイズは一般的なものよりも一回り小さいですが、書くのに苦労するような小ささではありません。
カラーはレッドとグリーンが同梱されており、重要度に合わせて色を変えるといった使い方ができそうです。

▲コの字型フレームにマグネットを内蔵。
フレームが出っ張っているので、マグネティック・ブリックスをボードに貼った状態で閉じることが可能。
とことん考え込まれた作りになっています。

▲左がスケジュール管理、右が思考整理。
シンプルで使いやすそうなフォーマットですね。

▲この通りクリアフィルムに挟まってるだけなので、簡単に交換できます。
続いてマグネティック・ブリックスを見ていきましょう。

▲サイズは4種類。

▲ベースにはマグネットを搭載。
付箋と同サイズのマグネットが貼られているため、大きいものほど落ちやすいみたいなことはなさそうです。

▲ちなみに1つ14枚ほどで構成されています。
このサイズにカットすることさえできれば、市販されている付箋をくっつけてベースを再利用することもできそうです。

▲実際に貼ってみました。

▲急な予定変更も移動するだけ。マグネットだから楽々。
イメージはしてましたが、実際にやってみるとものすごい快適です。
あらかじめスペースが確保されているので、ただ付箋を貼るだけとは違って驚くほどスムーズにできました。
わざわざずらして貼り直す手間がないのもいいですね。

▲思考管理用。ここで大きいブロックが使えそうです。
筆者はもともと、あまり重要ではないけど今日中にやること→ブルー、重要→ピンク、今日やらなくてもいいこと→オレンジといった分け方で付箋を使用していました。
フリーとなった今では“今日やらなくてもいいこと”がなくなったので、この2色で十分やっていけそうです。
実際に使ってみた
ということで、早速普段しようしているノートPCに貼ってみました。
プラパーツが多いせいか、マグネットの貼り付きがいまいちですが、『Mover Pad』がデスクについた状態なら立てることができました。
これならデスクのスペースはそのままですし、いつでもすぐにチェックすることができますね。

▲管理するほど予定がないのが残念です。※一部個人名のため、画しています。
色分けは重要→赤、その他→緑です。

▲スペースは取りますが、普通に置いても使用できます。
万が一予定が変わっても、スライドしたり取り外すだけでいいという手軽さ。
これはぜひとも多くの方に体験してもらいたいです。

▲まずは並べて書き出す。
サンプルが届いてから4日ほど使用していますが、まずは朝イチで予定を書き出すことから始めます。
細いのが1つ1時間、中くらいのが1つ2時間、四角いのが3時間のマスです。
大体終わるであろう時間を予想しながらではありますが、組み立てたスケジュール通りに1日が終わるのって本当に気持ちいいですよね。
予定が少なくても便利!
今日になってですが、あまりの予定の少なさに、同フォーマットを使用した違う使い方を考えてみました。
筆者はライターですので、1時間で書ける記事、2時間で書ける記事といった感じで分けて、その日にこなしたい記事数を配分するというもの。

▲稼働は9時~17時前後としました。
色分けは午前→緑、午後→赤といった感じですが、こなせなかったものに関しては“落とした分の売上”として反省材料にしています。
こんな感じでアイデア次第で様々な使い方ができるのも『Mover』シリーズのいいところですね。
みなさんも自分にぴったりの使い方を見つけて、毎日を効率化してみてはいかがでしょうか。