ビジネスマンにとって名刺は自分の分身とも言える大切なツールということもあり、名刺入れにもこだわりを持っている人が多いです。
ビジネスシーンで使う以上デザインはシンプルなものになりがちですが、素材やブランドなどこだわろうと思えばいくらでもこだわることができます。
そんなお財布以上にこだわる人もいるツール名刺入れに、ビジネスシーンには不向きですが持ってもおかずにはいられないすごいプロダクトが登場しました。
今回ご紹介する『m1911-h』は、アメリカでは軍の制式拳銃として70年以上に渡って採用され、日本では“ガバメント”の呼称で親しまれるハンドガンM1911をインスパイアした名刺入れです。
ガンマニアやサバゲー好きのみならず、男なら誰しも“ウズウズ”っとくるデザインは秀逸そのもの。
あなたも名刺という弾丸を、『m1911-h』に装填してみてはいかがでしょうか。
本物の質感を持つ名刺入れ『m1911-h』
『m1911-h』はアルミニウムとマグネシウム合金製で、ガバメントの質感とマガジンのリロード感が味わえる“本物志向”の名刺入れです。
名刺(25枚)以外にもタバコ(6本)やクレジットカード(6枚)を収納可能、電子マネーなどを入れておけばミニウォレットとしても使用できます。
デザインの元になっているのはM1911のグリップ部分で、ほぼ手作業による加工でクオリティの高さは折り紙つき。
使いやすさも追求したデザインになっており右利き・左利き問わず使用が可能、カードは片手でサッと取り出して小気味いい“カチャ”っという音をお楽しみください。
こだわりまくりの『m1911-h』
ガバメントをインスパイアしている時点で“こだわり”のニオイがプンプンしますが、やはり一般人には理解できないほどのこだわりプロダクトでした。
『m1911-h』には大きく分けて3つのこだわりがあるので、それぞれを詳しくご紹介していきます。
重さ
やはり銃といえばズシッとした重量感が魅力ですが、『m1911-h』も重すぎないけれど手にしっくりと来る確かな重量感を実現。
アルミニウムとマグネシウムの合金製ですので、手に持った時のヒヤッと感もたまりません。
材質
1911年にアメリカ軍に制式採用されてから1938年までの27年間は、ウォルナット(クルミ)材のダブルダイヤモンド柄のグリップが採用されていました。
その後コスト削減のためプラスチックになってしまいましたが、こだわるならやはりウォルナットだろうということで『m1911-h』には天然のクルミ材を使用。
ほぼ全ての工程を手作業で行い、使い込むほどに味の出るグリップを完成させました。
使いやすさ
前述の通り『m1911-h』はデザインだけでなく使い勝手にもこだわっており、利き手を問わず気持ちよくリロードできます。
カードは片手でも取り出しやすいスライド仕様となっており、リロードボタンにも滑り止めを施すことでより忠実に再現しました。
M1911について
それでは最後にデザインのベースになったM1911について少し触れておきます。
アメリカでは1911年3月29日から軍に制式採用され、1985年にベレッタ92Fに変わるまで実に70年以上もの間アメリカ軍の制式拳銃でした。
ギネスに“世界で最も売れた拳銃”という項目があったら選ばれてもおかしくない名銃で、使用している銃弾が45口径というのも人気の要因となっているようです。
パテントが切れた今、名だたるメーカーがコピーを作りあげており、現在でも「ハンドガンといえば1911(ガバメント)」と多くの人に言わしめています。
そんなM1911をインスパイアした『m1911-h』は、ブラックとシルバーの2色から選ぶことができ、価格は¥12,500となっています。
チェッカリングと言われる滑り止めのないモデルもあるようですので、プライベートやパーティーなどここぞという時に使ってみてはいかがでしょうか。
参照元:kibidango.com
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