一般的なデスクには、日常の業務で使用するための様々なステーショナリーが存在しています。
シャープペンシルや定規、ハサミにカッター、のりやホッチキスなどが代表的なところですが、立場が上がるほどデスクの上のステーショナリーが減っていくことはご存知ですか?
所謂エグゼクティブといわれる人のデスクは往々にして片付いており、常に最適な環境下で決断ができるデスクとなっているのです。
「自分もいつかエグゼクティブの仲間入りしたい!」と考えている人が多いかどうかはわかりませんが、もしも考えているならまずは彼らの習慣を一つずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
まずデスクの上には電話とペン一本、そして書類入れをセット、それ以外のものは引き出しの中にしまってしまいましょう。
デスクで使用するペンはもちろん高級万年筆、ではなく垂直に立っちゃう『Hoverpen』がおすすめです。
垂直に立つのはマグネットの力
『Hoverpen』はマグネットの力を利用して垂直に立たせることができる、まるで魔法がかけられたようなペンです。
材質にはチタンとアルミを用意し、付属の高度な技術により磁化された亜鉛合金製の台座の上なら、どんな場所でも何時間でも立たせておくことができます。
このペンを立たせるのに電源は必要なく、開発チームは「手書きの創造的芸術作品であるペンに新しい命を吹き込みたい」と考えたのだとか。
山積みのタスクや重要な決断に迫られてストレスがピークになったとき、完璧なバランスで直立する『Hoverpen』を見ればやる気を取り戻せるかもしれません。
指先でちょんっと触れればゆっくりと揺れ、次第に動きが収まっていく様子を眺めていれば、きっと自然なタイミングで作業にとりかかれるはずです。
このペン、回せます
そのままでも完璧なバランスで直立している『Hoverpen』ですが、指先で回してあげると揺れながらも滑らかにスピンします。
マグネットフィールドを作り出す台座とペンの摩擦は限りなくゼロであり、バネのような回転運動はまるで催眠術をかけられているよう。
仕事が忙しいときほどいい気晴らしになり、タイミングよく作業を中断した同僚との会話もきっと弾むはず。
エグゼクティブというよりはクリエイターのためのユーティリティであり、フィジェット志向が強いですが素材の高級感があるため、”遊び心がある大人”を演出したい場合にもピッタリです。
Crossブランドのリフィルに対応
ボールペンの最大の心配といえば、使い捨てなのかどうかという点ですよね。
しかも、『Hoverpen』には標準でスイス製のプレミアムカートリッジが採用されており、そのスムーズな書き心地たるやインク切れになってしまうのが心から惜しいと思えるほど。
でもご安心ください。『Hoverpen』はアメリカの老舗ステーショナリーブランドのCross社のリフィルと互換性があり、インクがなくなってしまってもすぐに交換してまた使い続けることができます。
もちろん品質は折り紙付きですし、シーンに合わせてカラー変更することだって可能です。
アルミとチタン、あなたならどっち?
エグゼクティブなデスクにはもちろん、クリエイターのデスクにも最適な、インスピレーションを刺激するペン『Hoverpen』。
アルミニウム素材にはパールグレイ・ミッドナイトブルー・ローズゴールド・オニキスブラックを用意。
一方のチタン素材にはシャイニングシルバーとラバグレイの2色が用意されています。
Kickstarterでのプロジェクトは5月26日まで公開中。アルミニウムモデル$59(約¥6,600)、チタンモデル$89(約¥9,900)から入手可能です。
参照元:kickstarter.com
合わせて読みたい:

関連製品│Fidget Thinker ペン ¥6,302
※掲載価格は2019年4月30日時点のものです。