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自転車用スマホホルダーのおすすめ10選【防水・防振・脱落防止】

自転車用スマホホルダーおすすめ

自転車やバイクに乗る際に今では必須ツールとなった『スマホホルダー』。
取り付けるとハンドルやフレームにスマホをセットできるようになるので、ナビを見たり片手操作ができたりと快適度が大幅アップします。

しかし、機能や形状の異なるものが多く、どれにしたらいいのか悩む人が多いのではないでしょうか。
ということで今回は、Hacktsu編集部おすすめの自転車用スマホホルダーをご紹介します。

前半では選ぶ上でのポイントもご紹介していますので、スマホホルダーの装着を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

自転車にスマホホルダーを装着するメリット

まずはじめに、エンジンの有無に関わらず、乗り物に乗っている最中にスマホを操作するのは大変危険な行為です。
ではなぜスマホホルダーを装着するのか。これはスマホをナビとして使用したり、専用アプリを使ったデータ計測ができるようになるからに他なりません。

他にも視線の移動だけで時計を確認できたり、インカム代わりに使えたりと多数のメリットがあります。
一方で、落下や雨による浸水で故障するリスクは避けられません。ホールド力のしっかりしたもの、防水機能を付いたものを選んで、自転車ライフをより快適なものにしましょう。

スマホ操作は必ず停車して行いましょう!

「そんなの当たり前でしょ」と多くの方は思うでしょうが、車を運転しているとヒヤッとさせられるケースが意外にあるものです。
道を間違えてしまった、大切な電話が来てしまった、音楽が止まってしまったなど何かしら理由はあるのでしょうけど、自身の安全のためにもスマホ操作をするなら必ず停車してからにしましょう。

ちなみに、自転車運転中の“ながらスマホ”は道交法違反です。スマホ使用による脇見運転での事故増加を受けて、令和元年12月1日から厳罰化されました。
違反した場合には5万円以下の罰金が課せられることもあるので、自転車乗車中のスマホ操作は絶対に行わないようにしましょう。

自転車用スマホホルダーの選び方

一口に自転車用スマホホルダーといっても、様々なタイプの物が販売されています。
選ぶ上でのポイントをいくつか押さえておけば、きっとあなたの使い方にピッタリの製品に出会えるはずですよ。

ハンドルバーやスマホのサイズから選ぶ

まずは最も基本的な部分ですが、使用しているスマホのサイズと、装着しようとしている自転車のハンドルバーの太さをチェックしましょう。
ハンドルバーの太さは22.2mmが一般的ですが、海外製の汎用性の高いモデルだと1インチP(25.4mm)が基準になっていることも。

これはバイクにも取り付けできるようにと考えられてのことですが、ホルダーの方が径が大きい場合にはラバークッションなどを巻いてサイズ調節する必要があります。
ただし、ラバーを巻いた分だけホールド力は低下するので、機能やデザインがよほど気に入ったものでない限りはジャストサイズがおすすめです。

防振性・耐衝撃性もチェック

一般的な自転車は、車のようにサスペンションがついているものではありません。
そのため、タイヤで多少吸収されるとはいっても、走行中の振動はハンドルにほぼダイレクトで伝わるので、デバイスへの影響も考えるなら防振性に優れたものがおすすめ。

また、万が一の落下に備えて、耐衝撃性ケースに収納するタイプであればさらに良いです。
ケースが付属しないラバーバンド等で固定するタイプは、何点でスマホを固定しているかチェックしましょう。当然ですが、固定箇所が多いほど落下リスクを下げることができますよ。

着脱機能や防水機能があると便利

あったら便利な機能として、ワンタッチで着脱できる機能防水機能が挙げられます。
スマホホルダーは固定点数が多いほど着脱が面倒なので、休憩を挟んで長距離を走るようなケースほど快適性に大きな差が出るでしょう。

着脱の手間が増えるほど落下リスクが増えることも忘れてはいけません。
それから最近のスマホは防水仕様なので不要ですが、防水機能がついていないモデルをナビに使うなら防水機能の付いたホルダーやケースを使うようにしましょう。

おすすめの自転車用スマホホルダー10選

ここからはHacktsu編集部おすすめのスマホホルダーをご紹介していきます。

Tiakia/スマホホルダー

Tiakia/スマホホルダー

Tiakia/スマホホルダー ¥1,899

スマートフォンの4隅をナイロン製のホルダーでがっしりホールドできる上に、背面のスイッチで機械的にロックするので不意に外れることはほぼありません。
スマホが直接当たる部分にはスポンジパッドを採用。気休め程度ですが振動や衝撃を吸収してくれます。

装着できるハンドルバーの太さは22~32mmまで、スマートフォンのサイズは4.5~7インチまで厚さ12mmのものまで対応。
スマホの着脱はワンタッチとまでいかないものの、わずか数秒たらずでできるとのこと。バイク用にもおすすめですよ。

Tiakia/自転車スマホ ホルダー

Tiakia/自転車スマホ ホルダー

Tiakia/自転車スマホ ホルダー ¥1,699

リーズナブルな価格でしっかりホールドしてくれる自転車用スマホホルダーをお探しの方にぴったり。
アームが樹脂製なので耐久性に不安こそあるものの、通常使用で不便に感じることはまずないでしょう。

3.5~6.4インチまでのスマホに対応しており、サイズ調整はホルダー本体に内蔵されたダイヤルで行うなど使い勝手がいいのも魅力。
もちろんロック機能はついていますので、使用中に突然外れるなんてこともありません。振動が不安な方は台座にスポンジシートを貼りましょう。

Hikenture/トップチューブバッグ

Hikenture/トップチューブバッグ

Hikenture/トップチューブバッグ ¥1,960

スマホホルダーに防水機能を求めるなら、バッグタイプの製品がおすすめですよ。
フレームに固定するので視認性はやや落ちますが、お財布やティッシュなどの小物類も一緒に収納できるので実際に使ってみるとかなり便利。

自転車から降りる時はバッグごと取り外すことができるので、サングラスやグローブも入れてしまえば紛失防止にも一役買ってくれます。
6.5インチまでのスマホを収納でき、着脱可能なキーホールダーイヤホン穴も装備。ファスナーももちろん防水仕様ですから、中身が濡れることもありません。

VUP/自転車スマホホルダー

VUP/自転車スマホホルダー

VUP/自転車スマホホルダー ¥1,760

Amazonで最も売れているといっても過言ではないスマホホルダーで、ワンタッチ着脱が可能となっています。
伸縮性の高いシリコンバンドは様々なサイズのスマホに対応しており、4~6.5インチのスマホをしっかりホールド。

クランプ部分がベルトになっており、従来品のようにラバーを何重にしなくてもジャストサイズに調整できます。
iPhoneユーザーには嬉しいFace ID/Touch IDにも対応。

「シンプルな作りだけど振動にも強く、意外とブレない」というレビューがあるなど、実用性はかなり高いです。

Outangel/スマホホルダー

Outangel/スマホホルダー

Outangel/スマホホルダー ¥1,399

自転車・バイクなど車種問わず装着できて、スマホの四隅をしっかりホールドしてくれます。
360°回転するだけでなく角度調節にも対応、スマホを見やすいポイントで固定できるのが大きな魅力です。

ハンドル周りはケーブルやブレーキ類などで意外とごちゃごちゃしているもの。
クランプの取り付け位置だけで十分な角度調節ができなかったりしますので、そういった面ではかゆい所に手が届く製品と言えそうです。

BAONUOR/自転車スマホホルダー

BAONUOR/自転車スマホホルダー

BAONUOR/自転車スマホホルダー ¥1,089

伸縮性の高いシリコンバンドでスマホをしっかり固定しつつ、Face IDやTouch IDにもしっかり対応しています。
クランプはラバーベルト式になっており、自転車からバイクまでハンドルサイズを問わず装着が可能。

装着上限となる6.5インチクラスだとある程度重さもあるので、振動で角度が変わってしまうということもあるようです。
それから見た目だけだとベースへの固定が弱そうに見えますが、「スマホ着脱は固め」というレビューがあるほどしっかりハマるので脱落の心配はありません。

CYCLING/自転車スマホホルダー

CYCLING/自転車スマホホルダー

CYCLING/自転車スマホホルダー ¥1,780

6インチ以下の防水機能がないスマホをお使いなら、こちらの自転車用スマホホルダーがおすすめ。
サンバイザーがついているので画面が見やすい上に、カード類や小銭を収納できるので、休憩時などはワンタッチで取り外してお財布代わりに使うこともできますよ。

ただし、Face IDには対応しているもののTouch IDには非対応なので注意。それ以外では、使いにくさを感じるようなことはまずないでしょう。
自転車用ですがバイクにも装着できますし、ハンドルクランプへの装着感がカチッとしているのも魅力。

Lomicall/2020改良版 スマホホルダー

Lomicall/2020改良版 スマホホルダー

Lomicall/2020改良版 スマホホルダー ¥1,999

上下のホルダーでスマホをがっちりホールドするだけでなく、防振設計で凸凹の山道でも安心できます。
また、このスマホホルダーは片手でスマホを着脱できるのも魅力。上側のホルダーをグッと押し上げると、下側のアームも連動して稼働するという仕組みです。

アームパーツにはステンレスが使われており、耐久性は言わずもがな。ベースにはシリコンパッドが貼られているので、スマホがずれたりすることもありません。
ホルダーパーツがかなり大きめの作りになっていて、サンバイザーの役割も果たしているとのこと。ゴツめのデザインがカッコいいですよね。

Ichiha/令和2年最新改良 スマホホルダー

Ichiha/令和2年最新改良 スマホホルダー

Ichiha/令和2年最新改良 スマホホルダー ¥1,950

一見スタンダードな自転車用スマホホルダーですが、実はユニークなギミックが搭載されています。
スマホを乗せるベース部分中央にポチッとしたボタンのようなものが出ていますが、スマホを置くとこの突起が押されてアームが自動で閉まるというもの。

ちなみにスマホを取り外す時は、ベース側面両側にあるボタンを押すだけでOK。片手でサクサクと着脱したい方にとってはかなり嬉しい機能ですよね。
対応サイズは4.7~6.5インチとやや限定的なもの、「アームの動作に安定感がある」「数ある選択肢の中で最良」など多数の高評価を獲得しています。

Bone/BikeTiePro2

Bone/BikeTiePro2

Bone/BikeTiePro2 ¥2,354

ホルダー・クランプパーツともにシリコンラバーでできており、他の製品とは一線を画すスポーティーなデザインが特徴です。
ハンドルではなくステムに装着するように設計(横画面でもよければハンドルに装着可)されていて、従来品のようにカタカタ感が全くないのも魅力。

対応するスマホサイズは4~6.5インチまで。バンド部分もしっかり伸縮するため22~45mmまでと適応幅が広く、ベビーカーのハンドルなど自転車やバイク以外にも装着できます。
また、iPhoneユーザーには嬉しいFace ID・Touch ID両対応。自転車ライフをさらに楽しくしてくれること間違いなしの製品です。

専用アプリも快適操作!自転車をもっと楽しもう

自転車ルートの検索や走行データの記録ができたり、走行スピードがわかったりととにかく便利な専用アプリ。
自転車用スマホホルダーがあれば、そうしたアプリを快適に使えて知らない街でも心配いらず。片手で操作できるようになるのも便利ですよね。

また、スマホホルダーのポジション見やすい角度などは、実際に設置してみるまでわかりませんが一度バチッと決めてしまえばどの製品でもそう変わるものではありません。
まずはリーズナブルな製品をお試しで使ってみて、ベストな位置や角度が決まってから本命の製品を購入することをおすすめします。

※掲載価格は2020年10月27日時点のものです。

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