旅先で地図を買うとわくわくしませんか?最近ではスマホやタブレットでマップを見れるので、地図を買う機会もめっきり減りましたが、それでも知らない場所に行って観光マップや地図を見るのは楽しいものです。
あっちに何があって、こっちにはこれがあって・・・どこ行こうかなーって考えて。
その辺にしゃがみこんでジーっと地図とにらめっこする時間が、旅行にきたなーって実感させてくれたりします。
一人旅を好む人にはお馴染みですが、旅行はおろかあまり遠出すらしないという人ももちろんいるでしょう。
実は旅をする人にもしない人にも、どちらにもお勧めの地図があります。
世界にたった一つのオリジナルマップが作れます。
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書いて、貼って、塗って作る『Transparent City』という新しい形のマップはいかがですか?
斬新でスタイリッシュな雑貨を発信し続けるイタリアのデザインブランド“PALOMAR”から、素敵なマップ『Transparent City』が発売されました。
従来の地図とは異なり、自分で好きな情報を書き込むことができるようになっています。
目印のスケッチや好きなお店の名前、そこであった出来事や日程表のメモなど、とにかく何でも書き込めます。
付属のステッカー型トレーシングペーパーをマップの上から貼ることで、ペンや鉛筆等で自由に書き込むだけでなくシールを貼ったりすることができます。
世界各国の主要都市のタウンマップが印刷されており、日本であれば東京のマップが発行されています。
オリジナルマップを作るということはメリットがいっぱい
『Transparent City』の特徴は何といってもやはり直接書き込めることでしょう。
自分だけのオリジナルマップを作れるというのは実は意外にメリットが多く、まずその滞在先で過ごす時間の密度がぐっと濃くなります。
なぜかというと結果的に行動範囲を限定する事になるので、地図を見てそこかしこに関心がいってしまい、結果ぐだぐだになるというのが防げるからです。
自分でマップを作るということは、行動予想に沿ってその周囲のデータ収集をする事になります。
ですので余分な情報も少なくて済みますし、スケジュールやルート設定も必然的に組みあがっていくので、ツアープランの組み立てにも役立ついう仕組みです。
用途は旅行だけじゃない
これはマップが発行されている地域限定になりますが、日本であれば東京に住んでる人には違った用途があります。
たとえば地方から家族や友人達が訪ねてくることがあったとしましょう。
そんな時に、『Transparent City』でオリジナルマップを作れば、親しみやすい住民目線でのガイドマップの出来上がりです。
このマップには「オススメの居酒屋の紹介」ですとか「ランチができるお店の紹介」、「実際に行ってみて面白かった所」や「ちょっと時間つぶしができる所」などを盛り込んでおくと、とても面白いものが出来上がるでしょう。
通常ではありえない「有名だけど絶対に行かないほうがいいスポット」などのネガティブな情報なども面白いかもしれません。
ところどころに自分なりの”チェックポイント”をメモとして添えておくことで、マップを見る人にとっては親切なガイドと一緒にいるのと同様の効果を得られるでしょう。
Transparent cityをお土産に
近年ではSNSサービスの流行もあり、海外旅行に行ったとしても現地でSNS繋がりの友人に会うという機会が増えてきました。
そんな時に、歓迎の意味も込めて手作りの『Transparent City』をプレゼントするのもいいかもしれません。
お互いの距離をぐっと縮める素敵な架け橋になってくれることでしょう。
参照元: Palomar