ついに来ましたね、読書の秋。
とは言ってみたものの、季節関係なく本を読み漁ってる私ではありますが、”読書の秋”とあらためて言われると新しい本を買わずにいられないのは不思議ですね。
毎回3~4冊買って、最後の1冊が半分を過ぎるとまた同じくらいの量を購入するといった感じで、大体2年~3年で本棚が1つ増えていってます。
その辺にある本を無造作に手にとって開いて、読んでたらそのまま寝ちゃって・・・
と、そんな生活を夢見て本でベッドを作ったりしてみましたが、「ベッドにしたら本読めないっ」ということで早々に諦めました。
どこかにそんな夢のような空間があれば・・・えぇ、ありましたありました。
Contents
泊まれる本屋『BOOK AND BED TOKYO』で寝落ち体験し放題!
そもそもは本屋でなくホステル
『BOOK AND BED TOKYO』は不動産のセレクトショップ R-STORE(株式会社アールストア 東京都品川区)が提供する「泊まれる本屋」をコンセプトにしたホステルです。
訪日外国人観光客や国内旅行者をターゲットとしており、東京の新しいカルチャーとして様々なメディアにも取り上げられ世界的にも注目を集めています。
「泊まれる本屋」というのはあくまでもコンセプトであって、実際の本屋ではないので本の購入はできません。
しかしホステルであってもフカフカのマットレスもなければ、質の良い睡眠を取れそうな低反発枕もありません。
『BOOK AND BED TOKYO』は本をテーマとして「好きなことをしてたら、 うっかり寝ちゃった」という最高の”寝る瞬間”の体験を提供してくれるホステルなのです。
浅草店がオープン
2015年 11月5日 に池袋本店がオープンしてから京都、福岡と続き浅草店が10月5日にオープンしました。
今回の『BOOK AND BED TOKYO』はテーマを2つに分けており、「泊まれる本屋」と「泊まれるBAR」となっています。
本棚の中からオリジナルカクテルやコーヒーなど、 本格的なカフェバーメニューも販売提供してくれるのでほろ酔いで本読んで即寝落ちというコンボが楽しめます。
ブックセレクトは「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」が担当しており、素敵な雰囲気の内装デザインを「SUPPOSE DESIGN OFFICE」、グラフィックデザインは「Soda design」です。
気になるパジャマがある
第一弾が販売開始15分で完売という未知数すぎるパジャマは、「NOWHAW(
今回は浅草店用にテーマを真っ二つで開発されています。
宿泊者向けレンタル¥1,000(税別)もありますが、数量限定で『BOOK AND BED TOKYO』HPか浅草店で販売しています。
価格は¥20,000(税別)でカラーはネイビーとベージュの2色展開です。
病みつきになる寝落ち体験
好きなことをしてるときってやっぱり楽しくて覚醒しそうですが、これが限界まで眠い時となれば話は別です。
学生時代に「彼女とメールをしていたら、相手がたぶん寝落ちしたと思うんだけどメールがこなくなって、まだおはようメールも来ない。不安。」という相談をよく持ちかけられましたが、寝落ちする方は最高な”寝る瞬間”だったことでしょう。

Photo by Anthony Tran on Unsplash
今回はメールではなく読書中の寝落ちですが、本好きにはたまらない雰囲気の中でそれを体験できるとあって想像しただけで脳汁が出っぱなしです。
そんな素敵な寝落ち体験ができる『BOOK AND BED TOKYO』に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
参照元: BOOK AND BED TOKYO