みなさんはこれまでどんなところへ旅行に行きましたか?
国内ならあちこち行ったという人もいれば、逆に海外ならいろんな所に行ったけれど国内は修学旅行くらいしか行っていないなんて人もいるかもしれません。
旅行の楽しみといえば非日常な時間を満喫できることですが、海外に行った場合などはショッピングやお土産選びも楽しみの一つですよね。
現地でしか買えない物でお土産にするものと言えば工芸品やお菓子などが代表的ですが、実はそれ、日本にいても『trip buyer』を利用すれば購入できるかもしれません。
このアプリでは現地でしか売っていないものだけでなく写真や動画の撮影を依頼したり、買って欲しい物をリアルタイムでやり取りして依頼することだって可能です。
旅専用売買マーケットプレイス
『trip buyer』は旅行者が誰でもバイヤーになることができる越境型CtoCプラットフォームで、2018年9月現在はiOS版のみがリリースされています。
このサービスでできることは現地でしか購入できないアイテムや写真・動画などを登録ユーザーと売買すること、そして登録ユーザーはリアルタイムで旅行者に様々な依頼を出すことができます。
旅行者はバイヤーになった気分で旅にスパイスを、依頼者は現地に行かずして目的の物を手に入れられるというWin-Winのサービスと言えるのではないでしょうか?
UIはinstagramのようになっており、画像や動画をアップロードするだけでも問題ありません。
もしも気になっている国があるなら、早速アプリをインストールして現地に行っている人がいないか探してみてはいかがでしょうか。
世界中の人とつながろう
本アプリでは旅行者とユーザーが直接やり取りできるので、人柄というのもとても大切になってきます。
例えばシンガポールに買ってもらいたいアイテムがあったとして、現地に行っている旅行者が2人いたとしましょう。
商品は同じ、そして価格も同じならやり取りしやすい人から購入したいと考えるのが普通ですよね。
ビジネスライクでOKな人もいればいきなりフレンドリーな人、ちょっと個性的な人などあなたにとって刺激的な旅行者も多いはず。
アプリを通じてたくさんの面白い旅行者とつながりを持てれば、自分の価値観をもっと広げることにもつながるのではないでしょうか?
ビンテージグッズやアートも買える
筆者の知人に古着屋さんのオーナーがいるのですが、彼は1年の半分は海外にいます。
というのもアメリカなどは田舎に行けば行くほどビンテージウェアやブーツがゴロゴロ見付かるそうで、まるでトレジャーハンターのごとくあちこち買い付けに回っているのだとか。
ビンテージアイテムは日本に入ってきて店頭に並んでしまえばかなり高額になってしまうこともしばしばですが、現地の人や旅行者がそのアイテムに関して何の知識もなければ格安で手に入れることができるかもしれません。
さらに世界的には無名でも自分にとっては魅力的なアーティストの作品が現地価格で購入できたりもしますので、毎日小まめにアプリをチェックしていれば思いがけないチャンスに巡り会えるかもしれませんよ?
現地からの配送も可能
ほとんどの旅行者が短期間で帰国するなか、ワーキングホリデーなどで長期間滞在する人も登録ユーザーの中にはいるでしょう。
『trip buyer』では現地で買ったものは国内に戻ってから発送することを想定していますが、依頼者さえ問題ないのであれば現地から発送してもらうことも可能です。
ただしこの場合は送料がそれなりにかかってしまうので、それが嫌な場合にはあらかじめ帰国予定日などを確認しておくといいかもしれません。
今の所『trip buyer』のインストール・利用は無料、決済にはカード決済システムstripeが採用されています。
トリップバイヤー
-誰でもバイヤーになれる旅行専用アプリ
matag Ltd.
参照元:trip buyer