日用品だけでなくファッションアイテムも自宅にいながら24時間いつでもショッピングができる時代ですが、度々問題になるのが”サイズ違い”です。
メーカーによって微妙にサイズが異なるため、ブランドAはMでいいけどブランドBではLでジャストなんていうことはよくありますよね。
店舗で試着してから購入すればそうしたミスは防げるのですが、WEB限定商品だったり実店舗までの距離が遠い場合などはなかなかそうもいきません。
そんな悩みを解決できる革新的なサービスとして昨年話題になったのがZOZOスーツですが、実際に使用してみると計測するのが面倒だったり正確性に欠けるといった不満の声がチラホラ聞かれました。
スーツ自体は無料なので一着は持っておいてもいいと思いますが、スーツを着るのが面倒だと感じるならスマホアプリ『MySizeID』を使ってみたらいかがでしょうか。
ZOZOスーツ同様にセルフ採寸ができるアプリで、計測したい場所にスマホを当てるだけなのでとても簡単に計測できます。
セルフ採寸が簡単にできるiOSアプリ
『MySizeID』はイスラエルで開発されたiOSアプリで、iPhoneのセンサーと測定テクノロジーを駆使して採寸します。
やり方はスマホを計測したい場所に当てるだけととても簡単で、高性能アルゴリズムによりその精度はかなり高いとのこと。
現在は残念ながらAndroid版のリリースは未定となっており、アプリを使えるのはiPhoneユーザーに限られてしまうのが最大のネックと言えるでしょう。
アプリのインストールと使用は最初の3ヶ月だけ無料なので、もしも今iPhoneをお使いなら試しに計測してみてはいかがでしょうか。
アパレルブランドのサイズ表と同期
これこそセルフ採寸の最大のメリットですが、測定した数値と各ブランドのサイズ表を照らし合わせることで”サイジングミス”をかなり減らすことができるでしょう。
『MySizeID』では一般的なアパレルブランドであれば取得したデータから最適なサイズを選び出すことが可能ですので、まずは好きなブランドが対象となっているか調べてみるのもいいかもしれません。
特にSサイズとMサイズの中間体型の人や、MサイズとLサイズの中間体型の人にとっては”イチかバチか“で選ぶことがなくなってWEBでの服選びがかなり快適になるはずです。
試着不要=究極の時短
衣服は私達の生活に欠かすことのできないアイテムではあるだけに、人生全体で見れば服選びにかける時間というのは膨大な量になります。
お店に言って試着をするということは服選びに費やす時間だけでなく往復分の移動にも時間を費やしており、ほとんどの場合で移動時間の方が長かったりしますよね。
極端な話ですがセルフ採寸で試着が不要になれば移動時間+試着する時間がなくなるので、あっという間に数時間を創出することができるのではないでしょうか。
ショッピングやオシャレが好きというのであれば話は別ですが、もしもそうでないなら試着をなくしたことで作れた時間を趣味や仕事、家族サービスといったもっと有効な事に利用すると良いでしょう。
服選びを自動化すると人生は変わる
デザインが同じ、もしくは似たようなものしか着ないという選択ができるなら、時間だけでなく”決断ストレス“までをも減らせることに早く気づくべきです。
私達の毎日には考えている以上に決断するべき事が溢れており、それらは知らず識らずのうちにストレスとなって蓄積されています。
“服を選ぶ“という決断が一つ減らせるだけで、その分の体力や集中力をもっと他の大切な事に使用できるのではないでしょうか。
セルフ採寸アプリ『MySizeID』を使用することは、モノや情報で溢れたライフスタイルをもっとシンプルにするいいキッカケになるかもしれません。
参照元:MySize