2016年9月、東京都内のいくつかの地区で行列知らずのフードデリバリーサービスが開始されました。
開始当初は初回限定のプロモーションキャンペーンをやっており、各自にプロモーションコードを配布し、紹介した方と紹介された方どちらにも1,500円のクーポンを発行したようです。
通称ホリエモンこと堀江貴文氏は某メディアの取材において、「プロモーションコードのおかげで最近の食費はほとんどタダ。」と驚きの発言をしていました。
今回はそんなアツすぎるフードデリバリーサービスを紹介させていただきます。
Contents
『Uber EATS』で100を超える人気店の料理が楽しめます!
平均配達時間は驚異の35分!
『Uber EATS(ウーバーイーツ)』とは
ハイヤー配車アプリ『Uber』を提供するウーバー・テクノロジーズから、また新しいサービス『Uber EATS』が日本に上陸しました。
利用するにはアプリをインストールして、個人情報を登録をするだけですぐに注文することができます。
当初は東京23区という限られた地域限定でしたが、現在(2018年9月)では東京・埼玉(2018年9月26日より開始)・横浜・川崎・大阪・京都・神戸など続々と展開されています。
『Uber EATS』はスマホ専用アプリから好きなお店を選んで注文し、決済もアプリ内で行うので注文後はただ待つだけという新しいデリバリーサービスです。
また、配達員がGPSで場所を確認しながら宅配してくれるため誤配達の心配も少なく早くて安心なサービスとなっています。
アプリ内決済だからキャッシュレス
『Uber EATS』の特徴として、アプリ内ですべて完結するということがあげられます。
あらかじめクレジットカード情報を登録するので、あとでまとめて支払いをしたりその場で現金やカードを出す必要がないのは便利ですね。
他のサービスにも言えることですが、アプリや端末内にクレジットカードの番号などを入力する場合に心配になるのがセキュリティです。
どこにどんな悪意やウイルスがあるかわかりませんので、事前にしっかりと対策をしておくとよいでしょう。
「配達パートナー」にもなれる
『Uber EATS』では配達パートナーを募集しており、注文するだけでなく配達をしてちょっとお小遣い稼ぎをすることもできます。
配達パートナーに応募するとまず最初に登録説明会があり、そこでトレードマークのあの大きいバッグを渡されます。
現在1,000人以上が登録済みで、働きたい時はアプリを開いてオンラインにしておくだけで突然連絡がきて数分以内に出発といった流れです。
お給料は完全歩合制で配達距離が長いほど給料もよく、週単位でまとめて振り込まれるようです。
配達用の乗り物は各自で用意し、使用できるのは自転車や125cc以下の原付のみという決まりですが、持ってない人には自転車のシェアリングサービスを紹介してくれます。
”あの味”が行列要らずで楽しめる
テイクアウトのイメージが強いのかハンバーガーが人気のようです。
登録されているレストランには”俺たちのナポリタン”や”キンカ寿司”、”GRサラダトウキョウ”などのお店が名前を連ねます。
今までデリバリーに対応していなかった人気店の料理が、気軽に注文できるようになるなんて思ってもみませんでしたね。
中には自炊をしなくなったというヘビーユーザーもいるようです。
お店側としてもデリバリーサービスを始めるには初期投資が必要ですし、『UberEATS』が仲介に入ることで双方にメリットがあるまさにWinWinのサービスです。
都内に住んでいる方や、お仕事などで滞在している方はぜひ利用してみてください。
Uber Eats のお料理配達
地元で人気の料理をお届け
Uber Technologies, Inc.
参照元: UberEATS