先日、某ブランドのお財布を購入するかどうしようか迷った挙句買わなかったのですが、理由は中古相場でした。
オークションやフリマアプリで下調べをしていて気づいたのですが、たまに異常なほど安くなってしまうブランドがあるようですね。
ハイブランドではそこまでの落差は見られませんが、それでも注意していないとデザインによってはガックリ下がってしまうこともあるようです
筆者が中古相場を気にする理由の一つに、「新しいデザインが出た時に今持ってるのを売って足しにしたい」という考えがあります。
できるだけ高値がつくうちに売ってしまいたいですし、その機会を逃したくないのは誰しも同じだと思います。
そこでこんなアプリを使ったら、”売り時”を逃さず新しいアイテムにつなげられるかもしれません。
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モノの価値と売り時がわかるアプリ『Miney(マイニー)』β版がリリースされました。
『Miney』とは
『Miney』は株式会社SOUが提供する「現在のモノの価値が見えるアプリ」です。
モノの価値というものは時間の経過とともに下がり続けていく場合がほとんどで、そのことに気づいている消費者は少なく知るすべもありません。
そんな状態ではせっかくの高級ブランド品であっても流行の衰退とともに価値は下がっていき、ほんの数ヶ月遅れただけで数万円も損してしまうことも中にはあります。
それではあまりにもったいないですし、どうせ売ろうと思ってるなら一番高いときに売ってしまいたいですよね。
『Miney』はそんなモノのプライスや価値をオープンにすることで、リユースを通じてスマートなモノの売買を推進してくれる消費者の味方のようなアプリです。
賢く運用したい人にはマストアプリ
『Miney』ではアイテムの写真を撮影し、基本的な情報を入力するだけで最短約1分でそのアイテムの価値がわかります。
ここでの価値というのは、『Miney』を提供している株式会社SOUが持つ膨大なデータベースを元に算出されたものです。
ブランド品や貴金属の買取販売を行っている会社だからこそのノウハウで、登録アイテムの過去から現在までの価格推移までリアルタイムに見ることができるのは驚きですね。
さらに、登録アイテムの価値が変動するとプッシュ通知で「売り時」を知らせてくれたり、売りたいときにクリック一つで買取申請をすることも可能です。
買い取り方法には店頭と宅配から選択できるので、仕事などが忙しく中々家にいない人でも自分の都合で依頼することができます。
個人で売買か業者に依頼するか
ここで悩むのはオークションやフリマアプリを使って個人間取引で売却するのと、『Miney』などを利用して業者に買い取りを依頼するのとどちらを選ぶかということです。
売却価格という点で見れば個人間取引に分があるでしょうが、出品する手間やクレームの事も考慮しなければなりません。
すでに登録していればいいのですが、登録していない人はまずそこから始めなければならず中々ハードルが高いといわざるを得ません。
後者の業者に買取サービスを利用する場合ですが、こちらの最大のメリットは手間要らずでリスクが限りなくゼロに近いところだと思います。
さすがにノーリスクとまではいかないでしょうが、それでもCtoCに比べればゼロ同然と考えていいでしょう。
多少安くはなったとしても圧倒的な手軽さは、売りたい側からするとやはり魅力的ですね。
手間とリスクを金額に換算するのは難しいですが、リスクを背負ってでも高く売りたい人はやはりCtoCの取引がいいでしょう。
逆に手間もリスクも願い下げで確実なお金が欲しいという人はやはり買取サービスがオススメですね。
どちらで売却するにしろ自分の都合に合わせてしっかり考え、賢くリユースしてお買い物を楽しみましょう。
参照元: Miney