首都圏に住んでいる皆さんはもちろんご存知と思いますが、地方に住んでいる人でも伊勢丹(いせたん)という名前は聞いたことがありますよね?
百貨店の中でも一、ニを争う知名度を誇るその伊勢丹で、2015年8月から『ISETAN×Makuake クラウドファンディングPROGRAM』が開催されています。
展示されるプロダクトはちょこちょこ変わっているようで、大体4~5つほどのプロジェクト展示が行われているようです。
クラウドファンディング製品を数多く取り上げて来たHacktsuですから、「これは見逃すわけにはいかない!」ということで年明け早々ついに突撃!
場所は渋谷・池袋と並ぶ三大副都心の一つに数えられる新宿に、1930年代から店舗を構える伊勢丹新宿本店です。
展示スペースがある2階は婦人フロアということで、男性の方は少々行きにくいかもしれません。
代わりに筆者が勇気を振り絞って冷や汗をかきながら行ってきたので、気になっていた人もそうでない人もぜひ最後まで楽しみながらご覧ください。
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1月23日、新宿に立つ
本日の新宿の最高気温は11℃、コートを着ていそいそ歩いていると背中にじんわり汗をかきます。
天気は快晴ということで、絶好の突撃日和ですね。
ちなみにこの記事は『ISETAN×Makuake クラウドファンディングPROGRAM』に行ってきてすぐ書いています。
新宿駅で降りて思うことは、「いつ来ても人の数が多い!」ということ。
群衆をかきわけるように、駅から徒歩5分ほどの位置にある伊勢丹新宿本店を目指します。
現在の出展プロダクト
2019年1月23日現在の出展プロダクトは以下の4点です。
- 累計出荷台数10万台の大人気eスクーター『CityBitz CB020J』
- 伊勢神宮のスギ・ヒノキで作った100年物の『ポケットティッシュボックス』
- 親子で使えるおそろいちびバッグ『GIRLSBAG』
- お札が折れない手縫いの『小さめ3つ折り財布』
この4点が公開されているのは1月29日までとなっていますので、気になるものがあったら早めにチェックしに行きましょう!
『CityBitz CB020J』
まるで折りたたみ自転車のようなコンパクトボディが魅力のeスクーターです。
保安部品搭載で公道走行に対応。こんな可愛らしいのに積載荷重150kgととんでもなくタフなプロダクトです。

フレームのマットな質感がたまりません!
もちろん直接触っていいですし、どれだけ近づいて見ても怒られませんのでグイグイいきましょう。
『ポケットティッシュボックス』
素材に伊勢神宮の神域内で保護されていた、樹齢300年以上の御山杉を使用。

漆の艶がめちゃくちゃ綺麗です!
鑑賞するためのものではなく生活用品として、100年先も使える物と一緒に暮らすという贅沢が味わえます。
『GIRLSBAG』
トート・リュック・ショルダーの3wayで使える、“いかにもママ”ではないマザーズバッグ。

色違いで持っても可愛い!
大小2サイズ展開なのでお子様とリンクコーデを楽しむもよし、パパとママがハンドバッグとして使うこともできます。
『小さめ3つ折り財布』
使いやすさを追求したコンパクトサイズの3つ折り財布で、くるんと丸まっているのでお札が折れません。

小さすぎずちょうどいいサイズ感!
素材には国内最高品質の栃木レザーを使用、総手縫いなので独特のエイジングが思う存分楽しめます。
無人なので“こってり”見れます!
筆者は展示スペースを探すために2階フロアをぐるぐると3周もしてしまいました。
というのも伊勢丹新宿本店は、全国にある伊勢丹全12店舗の総売上のおよそ6割を占めるだけあって店舗の数やスタッフの人数が半端じゃありません。
もちろんお客様の人数も他店舗とは段違いですので、行き慣れていない限り展示スペースをすんなり見つけるのは難しいでしょう。
とはいっても見つけてしまえばこちらのもので、それぞれのスペースにスタッフがいるわけではないので端から端までなめるように眺めることができます。
撮影していると実際に手にとって品質や構造をチェックする方もいたので、みなさんも新宿に立ち寄った際はぜひ『ISETAN×Makuake クラウドファンディングPROGRAM』を訪れてみてください。
ちなみに展示販売は渋谷の東急ハンズでも開催中ですので、機会があったらこちらもリサーチして記事にする予定ですのでお楽しみに!
参照元:makuake.com
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