ブログなどを書いていると「こんな感じの画像ここに欲しいなー(涙)」なんて時ありますよね?
何も考えなしにWeb上から引っ張ってきてしまう人もいますが、著作権のこともありあまり好ましいことではありません。
その時にもし十分な時間があるのなら、『irai.me』を使ってTwitterのフォロワーに依頼してみてはいかがでしょうか?
『irai.me』はTwitterを利用した匿名コミュニケーションサービスです。
SNSを利用するのに匿名でコミュニケーションがとれるというのが斬新ですが、このサービスを利用すれば簡単にお願い事や依頼ができるようになります。
応えてくれるかどうかは相手次第ですが、相手には誰からの依頼か分かっていませんのでたとえ断られてしまっても精神的にダメージを受けなくて済むでしょう。
「ちょっとした」要望を気軽に依頼できる
『irai.me』の最大の特徴は匿名でサービスを利用できることであり、顕名では頼みにくいこともサクッとお願いできてしまうことです。
Twitterアカウントで登録する必要がありますが、SNSを利用することのメリットはこれまでよりスピーディーに問題解決ができるということではないでしょうか?
『irai.me』は不特定に募集をかけるのではなく、個人に絞って依頼することができますので断られない限り大幅な時間の短縮に繋がるかもしれません。
また実際に顕名で依頼することもでき、ビジネスシーンでの利用がほとんどになると思いますが「事前伺い」を行うことも可能です。
イラストレーターや写真家などの人は多数に「お題」を募集するなどの使い方が便利かもしれません。
使い方は簡単3ステップ
『irai.me』は登録から依頼までがとても簡単で、「irai」(依頼投稿フォーム)を作ったら送信するor受け取る、そしてSNSで回答するとたったこれだけで利用できてしまいます。
やり取りは全て『irai.me』を通すので最後まで匿名であり続けるのも可能となっており、もちろん途中でDMなどに切り替えるのもありです。
依頼を受けたいという場合はTwitterで「irai」(依頼投稿フォーム)をシェアすれば、依頼者の条件とマッチした時に依頼を受け取ることが可能になります。
従来のDMに比べ頼み事への敷居をぐっと下げられますし、依頼という形を通してフォロワーと新しいコミュニケーションをとることができるでしょう。
クリエイティブ層のユーザーに最適
先程「お題」の募集にピッタリと紹介しましたが、まさにこの『irai.me』はそうした使い方にこそ真価を発揮するのではないでしょうか?
Twitterであればある程度の個人情報は入手できますし、写真家なら写真を趣味にしてそうな人に「irai」を送信すればいいのでかなり効率的に目的を達成できることになります。
問題は匿名であるがゆえに信用度という点ではどうなのかということですが、それは『irai.me』が浸透していくにつれて解決していくことでしょう。
もしくはちゃんと対応して欲しい場合は最初から顕名で「事前伺い」を利用した方が、そういった意味でも時短に繋がるかもしれません。
スムーズなコミュニケーション
筆者はTwitterのアカウントを複数持っていますが、一番DMを利用するのはゲーム用アカウントです。
共通のゲームをプレイしている人をフォローした際やフレンド申請のためにゲーム内アカウントを聞くときなどに送っていますが、慣れた今でもやはり抵抗がないわけではありません。
その点『irai.me』なら「抵抗感」を減らしてスムーズなコミュニケーションが可能なので、今後こうしたサービスの需要はますます高まっていくのではないでしょうか?
不特定多数に呼びかけるなら以前ご紹介した「bosyu」を、個人に絞ってお願いするなら『irai.me』を利用すれば常にTwitterだけで必要な材料が揃えられるかもしれません。
参照元: irai.me