情報収集を日常としている人や気になるニュースだけを効率よく見たい人に人気のRSSリーダー。
新しくリリースされた『NEIGHBORS』は気になるサイトだけでなく、ユーザーまでフォローできる機能を実装しました。
この機能により気になるあの人が読んだ記事もプラスして表示されるので、これまでよりもっと”偏った”情報を集めることが可能です。
何事も一人でやるよりみんなでやった方が楽しい、これを地で行くのが『NEIGHBORS』で自分だけでは関心が行き届かなかった情報も仲間が届けてくれます。
それらの情報の中にはきっと「これから好きになる可能性」のある分野も含まれていますし、このRSSリーダーリーダーを使えばこれまでより広い視野を持つことができるようになるかもしれません。
タイムラインにあの人が気になるニュースが
『NEIGHBORS』最大の特徴は関心のあるWebサイトだけでなくユーザーまでフォローできることにあります。
趣味嗜好が自分と似通ったユーザーによってより多くの情報を集めることができるので、これまでよりもう一段深いところの情報を入手できるかもしれません。
またそれぞれの記事には読んだユーザーのアバターが表示され、どんな人がどんな記事を読んでいたかを把握することができます。
「この人とちょいちょい趣味かぶってるな」なんてこともあるかもしれませんので、そんな時は積極的にフォローしてみましょう!
新しいジャンルの情報を気になったユーザーが届けてくれるかもしれません。
実際に使ってみた!
ちなみに『NEIGHBORS』という単語は直訳すると「隣人」という意味で、本来なら隣に住んでいる人の読んでいるニュースを知ることはできませんがこのRSSリーダーならそれができてしまいます。
登録にはフェイスブックのIDが必要ですので、もしもまだ持っていなかったりIDを停止しているなら新しく作成する必要があります。。
ユーザーIDを決めて登録が終わると同時にマイページの作成も完了、トップ画面にアクセスできるようになりました。
一番最初に掲載されていたのはGIGAZINやTechCrunch Japan、ねとらぼなど、とりあえず更新されているサイトが一覧でズラッと表示されるようですね。
右下の+ボタンをタッチするとURLやおすすめから気になるコンテンツを追加することができます。
ちなみにRSSの配信を行っていないサイトは登録することができないので、その場合はこれまで通りブックマークなどで対応するようにしましょう。
人が見ている記事だけを掘るのも楽しい
気になるユーザーを見つけたらとりあえずマイページを確認してみるといいでしょう。
アクティビティやフィード、フォローしている人やフォロワーを見ることができ、アクテビティには購読しているWebサイトが表示されます。
ここを片っ端から見ていくというのがなかなか面白く、中にはコアなサイトもあるので「どういうタイミングで見つけたんだろうか?」と疑問に思うようなものもあります。
趣味が似ていそうな人を見つけたら迷わずフォロー、時間がある時に徘徊という流れで暇つぶしにもいいかもしれません。
結論、乗り換えました。
筆者の場合は購読しているWebサイトがそこまで多くないこともあり、面白そうだったのでとりあえず乗り換えてみることにしました。
たまたま早起きしたのでフラッと見ていたらあっという間に一時間ほど経過、自分だけじゃまず行かないであろうWebページを見れるのはなかなか楽しいものですね。
もしも利用しているRSSリーダーがないのであれば、利用は無料ですしまずはお試しで『NEIGHBORS』を使ってみてはいかがでしょうか?
参照元: NEIGHBORS