SNSのヘッダーやアイコンなど、自身で描いたイラストをアップしている人はなかなか多いものです。
先ほどTwitterのゲーム用アカウントを見ていたら、タイムラインに流れてくる投稿の中に数人ですが絵師さんがいることに気づきました。
彼らはTwitterで主に活動している絵師のようで、DMなどを通して直接依頼すれば好きなイラストを書いてもらえるようです。
ちょうどゲーム用アカウントのアイコンを描いて欲しかったので、とある絵師さんに早速DMを送ってみました。
しかしながら筆者の語彙力の無さなのか、なかなかイメージというのは上手く伝えられないものですね。
どうにも困っているとその絵師さんから「講談社の『ILLUSTDAYS』というサイトにアトリエがあるので、そこからイメージに近いものを選んでください」との提案が。
早速URLをクリックしてみると出るわ出るわ素敵なイラストの数々。
まだリリースされたばかりのベータ版ということですが、「絶望先生」の作者久米田康治先生が登録していることに驚きました。
ということで今回は素晴らしいイラストの数々が掲載されている講談社発のアトリエ特化型サイト『ILLUSTDAYS』をご紹介していきます。
講談社×未来創造のイラスト投稿サイト
『ILLUSTDAYS』はプロ・アマ問わずに誰でも完全無料で利用することができるイラスト投稿サイト。登録をすると1アカウントにつきアトリエページが1つ作成できます。
アトリエの特徴としてはヘッダーやアイコンなどの編集ができるだけでなく、Twitterの埋め込みやリンクの掲載、詳細プロフィールの設定が可能です。
自身で投稿した画像であればスマホ・PCの両方から自由に並び替えできるという便利な機能も搭載。
WEB上ではありますが実際のアトリエと同じように自身で描いた作品を掲載することが可能です。
いいね機能やコメント機能も搭載
『ILLUSTDAYS』ではただイラストを掲載するだけではなく、他のユーザーが描いたイラストに「いいね」をしたりコメントをしたり、さらにはブックマークすることも可能です。
コメントについては受付からタグ編集の可否までユーザー自身で設定できるので、自身にあったスタイルでの運営ができるというのはこのサイトの良いところではないでしょうか。
またガイドラインに沿ってさえいればR18タグのイラストも掲載ができるとのこと。
これには少し驚きましたがユーザー登録の際に年齢も入力するので、18歳未満には表示されない仕組みになっているとのことで安心して使用することができます。
バナー作成機能付き
登録ユーザーは自身の掲載しているイラストを貼ることで簡単にバナー作成機能を使用することが出来ます。
自身でHPやブログを運営している人にはピッタリの機能で、面倒な編集作業をしなくてもバナー作成ができるというのはとても便利ですよね。
リンクの設定も自由に可能なので、とっておきのイラストを相互リンク用のバナーに使用すればもしかしたら活動範囲の拡大につなげられるかもしれません。
マンガ投稿や小説投稿も
『ILLUSTDAYS』以外にもマンガ投稿ができる「DAYS NEO」や小説投稿ができる「トークメーカー」などがあります。
すでにこちらのアカウントを持っている人は同アカウントでログインすることが可能です。
オリジナルマンガを読んで、ときにはオリジナル小説を読んで、絵が気に入った人はイラストを探して、なんて使い方が可能なのはすごく良いですね。
すでに絵師として活動している人の中で、もしもアトリエサイトをまだ持っていない人がいたらぜひ『ILLUSTDAYS』を使ってみてください。
参照元:ILLUST DAYS