3月や4月のまだまだ寒い季節でも、テレビを見ていれば沖縄の海に飛び込む子供たちが放送されたりして羨ましくなりますね。水温が低くてもサーファーの人たちなどは果敢に海に飛び込んでいきますが、やはりあたたかいに越したことはないでしょう。
ウォータースポーツといえば代表的なものはサーフィンですが、ボディーボードを楽しむ人もだいぶ増えてきました。
そんなボーダーの顔ぶれについにニューフェイスが加わります。
新しいブームを巻き起こすかもしれないその新しいボードの名前は『SLYDE GROM』といって、ちょっと懐かしいビート板を思わせる手につけるサーフボードです。
ハンドボーダーという新しいスタイル誕生
『SLYDE GROM』はメイン素材に柔らかいHDPE製フォームを使用し、波にのるために計算され尽くした独特な形状が特徴的なハンドボードです。
すごいのは初心者でも簡単に波に乗ることが出来てしまうので、サーフィンやボディボードのようのに多くの練習を必要としないところでしょうか。しかも手を載せるだけでなくバンドで固定できるので、バランス感覚なんてもちろん必要ありません。
小さいお子様でも楽しめるように設計されているのでみんなで海に持っていったらとても楽しそうですね。芯に硬い素材がしようされていますが、その周囲はソフトな素材でぐるっとコーティングされていますのでぶつかっても痛くありません。
万が一波に飲まれてしまっても手についている限り強力な浮力でしっかりと浮きますので安心して使用できます。
コンパクトで軽く持ち運びラクラク
サーフボードやボディボードでネックなのは練習が必要なこと、それから持ち運ぶために運搬キャリーが必要なことです。特にサーフボードは車がないとまず持ち運びできませんので楽しむ人が限られてしまいますが、『SLYDE GROM』はリュックにサッと入れて持ち運ぶことが出来ます。
とっても小さいのに大きな浮力でライダーを水の上に押し上げてくれるので、これまでより長く早い波をとらえることができるでしょう。
また『SLYDE GROM』のソフトトップはショアブレイクを最大限に活用できるよう設計されています。この設計のおかげで誰でも簡単にバレル(まるで樽のような形をしている、
水をもっと身近に、そしてもっと楽しもう
『SLYDE GROM』はこれまで海に行ってもただ泳いだり日焼けしたりするだけだった人でも、簡単に楽しめるようにつくられているので初めての波乗りを強力にサポートしてくれます。
これからサーフィンやボディボードを始めようと考えてる人にもまずは海に慣れるステップとしてとてもおすすめです。本格的に始める前に一足はやく波に乗る楽しさを覚えてモチベーションに変えることが出来るでしょう。
また波乗り技術のレベルに関係なく楽しむことができるので、ジャンルを超えたボーダー間でのちょっとしたコミュニケーションにもおすすめです。
もちろんボーダーでなくとも海でのコミュニケーションツールとして圧倒的な存在感を発揮してくれますので、ただでさえ楽しい海がもっと楽しくなるはずです。
楽しいからといって休憩を忘れずに
長時間の波乗りはもちろん、遊泳することは考えている以上に危険な行為です。小まめに休憩をとって体調管理に気をつけましょう。
またクラゲやサメ、エイなど海の生物に注意を払うこともわすれてはいけません。
『SLYDE GROM』は本体価格¥21,800、早期割引がきいて¥14,800で販売されていましたが現在はSOLD OUTとなっています。これだけのツールですので仕方のないことですが、水をもっと楽しみたいなら『SLYDE GROM』を使ってみてはいかがでしょうか。
参照元: DISCOVER