世界中のトラベラー達が絶賛するドリンクホルダー付きスマホスタンド『AirHook2.0』をご存知ですか?
もしも「知らないよー」って方がいましたら、こちら↓の記事でご紹介していますのでお時間がある時にでもポチっとどうぞ。
今回は、この話題の『AirHook2.0』をクラウドファンディング支援者のみな様よりも一足早くGETしたので、月2回以上の長距離移動をこなす筆者がレビューします。
自粛継続中のため実際の移動では使えていませんが、様々なシーンを想定していますので、気になっている方はぜひ参考にしてみくださいね。
長距離移動の革命児
『AirHook2.0』はこれまでありそうでなかった、ドリンクホルダーとスマホスタンドを合体した長距離移動を快適にするトラベルツールです。
機内や車内でトレイテーブルを使わずとも理想の視聴環境を作り上げることが可能。足を組みかえた拍子にテーブルを蹴り上げて、ドリンクがこぼれるなんてことはもうありません。
ドリンクホルダーは最大500mlサイズのボトルや缶を置くことができ、デバイスホルダーには最大高9.5インチまでのスマートフォンやタブレットを固定できます。
『AirHook2.0』本体はオプションのクロスバーを使用すると、トレイテーブルだけでなく車のヘッドレストやスーツケースへの取り付けも可能に。
場所を選ばず快適な視聴環境が手に入るトラベルツール『AirHook2.0』は、現在クラウドファンディングサイトMakuakeにてプロジェクトを公開中。
期間は8月30日までとなっており、価格は1台3,780円(税込)から。リターンの発送は10月末までを予定しているとのことです。
参照元:https://www.makuake.com/project/airhook2/
サンプルが到着しました!
『AirHook2.0』を初めて知った時、「欲しかったやつだー!」と感動しました。
そしてついに、手元に『AirHook2.0』本体が到着です!

▲こちらがパッケージ。
本体カラーはグレーとブラックがあり、「せっかくならブラックがいいな・・・」と思っていたらブラックでした。ラッキー!

▲本体とキャリングポーチ。
まず第一印象として、思っていたよりもしっかりした作りです。
素材的にも安定感には期待していなかっただけに、これは嬉しい裏切り!

▲とりあえず使える状態に展開。
左側がドリンクホルダー、真ん中がデバイスホルダー、そして右側がテーブルトレイにセットするフックです。
デバイスホルダーとフックパーツは角度調節が可能なので、取り付け位置に合わせて自由に固定することができます。

▲ドリンクホルダーは中央で分離する構造。
ホルダーのサイドにネジが写っていますが、ここが稼働してドリンクのボトムを支える部分が出現します。

▲上段でデバイスの角度、下段でホルダーの取り付け角度を調節できます。

▲滑り止めのラバーパーツを装備。

▲画像では立ててますが、様々な使い方ができるのも『AirHook2.0』の魅力。
見た目からしてもドリンクは問題なく置けそうなので、次は肝心のデバイスをセットしてみましょう。

▲iPad miniをセットしてみました。
ディスプレイの角度を自由に変えられるのが嬉しいですね。
立てて使うだけでもかなり快適です。

▲ホルダーの高さは背面で調節できます。
中央のポコっと出た部分を押すと、ブルーのコードが動かせるようになります。
ちなみにこのコードは伸縮性があるため、デバイスをギュッとホールドすることができました。

▲小さなスマートフォン(iPhone6s)もご覧の通り。
これ以上小さいデバイスは固定できそうにありませんが、そんな小さな画面で動画視聴は目が疲れるので必要十分といったところ。
関係ありませんが、そろそろiPhoneSEに買い換えようか検討中です。
スーツケースに取り付けてみる
スマホとタブレットを問題なく固定できることがわかったので、ここからは実際の使用シーンを想定してみましょう。
といっても新幹線や飛行機には乗れないので、愛用のスーツケースに取り付けてみます。

▲オプションのクロスバー。
ヘッドレストやスーツケースへの取り付けは、このクロスバーがないとできません。
車での使用を想定している方は、必ず本体と一緒に応援購入するようにしましょう。

▲バーをホールドする部分には、滑り止めのラバーパーツが貼られています。
ちなみに長さは裏側にある部分で調節が可能となっており、ロックを外すと内部のバネによってビヨンと伸びます。

▲スーツケースのキャリーバーに固定しました。
デバイスをセットする側にクロスバーのロックパーツ側が来るようにセットします。

▲クロスバーの中央の穴に『AirHook2.0』のフックを挿し込んで固定します。
これでベンチに座りながらでも快適に動画視聴やテレビ通話ができますね。

▲移動中のお供ににアルコールが欲しくなるのは私だけでしょうか・・・?
350ml缶を入れたイメージです。
デバイスを外せばこのままスーツケースを引くことができますし、ペットボトルならキャップがあるので同じようにこのままで大丈夫でしょう。
驚くほど省スペースで完結するので、ミニ三脚を持ち歩いていた過去の自分にものすごい優越感を感じました。
専用ポーチに入れて持ち運ぼう!
『AirHook2.0』唯一のデメリットとして、折りたたんでもそこまでコンパクトになるわけではありません。

▲カラビナ付きキャリングポーチ。
とはいえ、荷物を絶対に最小限に抑えなければならないというときは別ですが、そうでない場合は多少無理をしてでも持って行きたくなるほどの快適性を提供してくれます。

▲この通り厚みも5cm以上ありそうです。
構造上仕方がないことですので、少し大きめのバッグにすることでスペースと心に余裕を持つといいかもしれません。
ということで今回は、話題の『AirHook2.0』をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
飛行機や新幹線だけでなく車を使った長距離移動にも最適ですので、移動中にスマートフォンやタブレットで動画視聴する方はぜひご利用ください。
それではみな様も、『AirHook2.0』とともに安全で快適な旅を。