梅雨が終われば台風と、雨が集中的によく降る日本。
どんよりした空にジメジメした空気、邪魔な傘にビチョビチョの足元とうんざりさせられますが、せめてオシャレして憂鬱な気分を吹き飛ばそうではありませんか。
オシャレなレインブーツはメディアでも取り上げられていますが、レインウェアとなると利用シーンが限られるためあまり取り上げられることはありません。
しかし週末のアクティビティの時やバイクに乗る時などは必須アイテムですので1セットは持っていても損はありません。
ということで今回はオシャレで機能的、気分は「晴れ」なレインウェアを独断でご紹介していきます。
Contents
レインウェアはベタベタしないしゴワゴワしない
レインウェアこそ機能性を求めるものですので、最近では透湿性やストレッチ機能がついたものも多く見かけます。
昔のようにムレてベタベタはりついたり、ゴワゴワして動きにくいといったことはありません。
衣類の上から着るケースがほとんどですので着ぶくれしないように配慮されたスリムなデザインもありますし、レインウェアは気づかない内に確実な進化を遂げています。
働く人のお店お馴染みのワークマンでも様々な種類のレインウェアが販売されていますので、一回行ってみるといろいろと面白い発見があるかもしれませんよ。
THE NORTH FACE/RAINTEX Flight

¥42,120
アウトドアメーカーとしてお馴染みのTHE NORTH FACEがリリースする人気のレインウェア。
デザイン、機能性、ブランド力とどれをとっても一流ですがそうなると価格もやはり一流に。
本格的な登山にももちろん対応できる仕様なので、デイリーユースだけではややもったいない印象を受けるかもしれません。
mont-bell/サンダーパス

¥14,980
さすがに4万円は出せないがアウトドアメーカーの品質は捨てがたいという人におすすめなのがこのmont-bellのレインウェアです。
オリジナルの防水透湿素材「ドライテック」を使用し、快適な着心地を実現しました。
豊富なカラーラインナップとシャカシャカしない生地が人気で、デイリーユースにちょうどいいレインウェアと言えるでしょう。
Columbia/SIMPSON SANCTUARY RAINSUIT

¥9,470
「価格的にもう一声!」に対応するのはこちらもアウトドアメーカーとしてお馴染みColumbiaのレインウェア。
独自開発の「オムニテック機能」を搭載しており、防水透湿はもちろん快適かつオシャレな仕上がりを実現しました。
ちょうどいいシルエットに着やすいカラーリングで一枚あれば重宝すること間違いなしです。
MIZUNO/ストームセイバーV

¥8,640
同じく1万円前後で購入できるラインにスポーツウェアでお馴染みのMIZUNOがリリースするレインウェアがあります。
オリジナル素材「ベルグテックEX」を採用し高い防水性と透湿性能を実現。
スポーツウェアブランドならではのデザインと安心感でイチオシのレインウェアですが、見方によってはどこかウインドブレーカーのようでもあるのでそこは好みが分かれるかもしれません。
Field Core/透湿レインスーツSTRETCH
¥4,900
WARKMANで購入できるコスパ最強の名を欲しいままにするレインウェアです。
カジュアルなデザインにスリム設計、見た目はまるでウインドブレーカーのようですが機能性は比較になりません。
登山用と比べれば劣りますが、デイリーユースでは充分すぎるほどの性能で、名前にもある通りレインウェアとは思えないほどの抜群のストレッチ性が特徴です。
参照元: WORK MAN
AEGIS/レインスーツBIKERS

¥5,800
バイク乗りのために設計されたレインウェアで、ブログで話題となり冬用は30,000着が即完売となったAEGIS(イージス)シリーズのオールシーズン用です。
バイク用のレインウェアは比較的高価なものが多い中で、圧倒的な価格設定で存在感抜群なのがWARKMANです。
耐水圧は驚異の15,000mmとなっており、とても1万円以下で買えるレインウェアの性能とは思えない仕上がりです。
バイク通勤にぜひご利用ください。
参照元: WORK MAN
Field Equipage/ストレッチレインスーツ

¥6,200
求めたのは「圧倒的な快適性」ということでウインドブレーカーのようなデザインと着心地を実現。
耐水圧10,000mm、透湿度5,000g/㎡とハイスペックでとにかく快適ですので、日常使用においてまず不満はでないでしょう。
WARKMANに負けない価格設定でコスパの高さもかなりのレベルです。
LOGOS/リプナー ストレッチレインスーツ トリガー

¥7,452
アウトドアメーカーのLOGOS社が提供するハイスペックレインウェアです。
性能自体はField Equipageと同等ですが、デザインがよりアウトドア寄りになっていますのでそこは好みで選ぶと良いでしょう。
もちろん快適なストレッチ仕様ではありますが、そこまで伸びるというわけではありません。
登山や晩秋のスキーなどにもおすすめです。
SHIMANO/DSベーシックスーツ

¥7,917
オシャレなカラーリングが一際目を引くデザインのレインスーツで、釣り人から人気を集めているのも特徴です。
防水透湿で通常のレインウェアより快適なのはもちろんのこと、薄めの生地でガサガサ感がないのも人気の秘密かもしれません。
コスパだけで見ればそこそこといった感じですが、やはりカラーで選べるのが強みではないでしょうか。
収納袋がついてるとなお良し!
ほとんどのレインウェアには専用の収納ポーチがついていますが、なくても100円ショップの小さめのナイロンバッグなどで代用できます。
デザインや機能性でこれがいいと思っても収納バッグがついてなくて諦めたなんてこともありますので覚えておくといいかもしれません。
オシャレなレインウェアが1着あれば雨天のスポーツ観戦などでも大活躍しますので、ぜひお気に入りの一着を見つけてくださいね。
※価格は全て2018年5月20日現在のものです。