「明日のキャンプはテントにするかな、それともハンモックにするかな・・・」
バイク乗りの筆者は知人に誘われて年に何回かツーリングキャンプに出かけますが、春や秋などはハンモックにするかテントにするか悩むことがあります。
本当ならどちらも持っていきたいところですがそこは荷物を最小限に抑えたいツーリングキャンプ、絶対に晴れで寒くないと確信が持てるならハンモックを持っていきたいところです。(個人の好みでもあります)
万が一予想が外れてしまった時は渋々友人のテントに入れさせてもらいますが、狭いテントで大人の男2人が押し合って寝るのはあまり良い光景ではありません。
ハンモックもテントも持っていきたい、筆者のそんなわがままな願いを叶えてくれるアウトドアギアがついに登場しました。
『Qaou(カウ)』は使い方によってはハンモックからタープ、シェルター、テントにまでなるアイデア満載のアウトドアギアです。
これさえあれば荷物の多少に悩まされることもなく、いつでも大自然を思いっきり堪能することができるでしょう。
多くの人に最適な選択肢『Qaou』
キャンプシーンにおいて大きなテントはとても快適ですが、持ち運びから組み立てまで面倒過ぎるというデメリットがあります。
南フランス発のアウトドアギア『Qaou』は、一枚のキャンバスをハンモック、シェルター、タープとして使用できるアイデア満載のアイテムで、アンダーテントを一緒に携帯すればあらゆるシーンに対応することができます。
別々で持つなら既存の製品でもと思うかもしれませんが、全部まとめて収納できるケースがあるので圧倒的なコンパクトサイズを実現。
フルセットのアドベンチャーパックと必要最小限のビバークパックがありますが、筆者のようなミニマムキャンパーならビバークパックがおすすめです。
オプションでモスキートネット
夏でもハンモックで寝たい、ふとそんな考えがよぎることもありますが実践すれば翌日大変なことになります。
露出している部分は蚊という蚊に刺され、耳の周りでは常に「プ~ン」という不快な羽音、そして極めつけは顔に様々な虫が着地してくることです。
「こんなに広いんだからわざわざ来るな!」と叫びたくなりますが、何を思うのか彼らは次から次へとむき出しの身体めがけて飛んできます。
そんな不快感とおさらばできるのが私達人類の偉大な発明”蚊帳(モスキートネット)”です。
今回は残念ながらオプションという設定ですが、別途¥3,400で他社のハンモックでもスッポリ覆えますのでどうせなら購入しておくといいでしょう。
必要なアイテムだけを現地で選択できる
『Qaou』の良いところはシーンや条件にあわせて最適なアイテムを現地で選択できるところにあります。
キャンプをするにはテント以外にも様々なアイテムが必要となりますが、車で行くキャンプと違ってツーリングキャンプは持っていく荷物が著しく限られてしまいます。
そのせいで宿泊地の地形や現地の天気、気温などによって持っていく荷物は変えなければなりませんが、『Qaou』ならそれを現地でできるのです。
あれこれ悩んだ末の限られたコンパクトな荷物と、全部まとめて入ったコンパクトな荷物だったらどちらがいいか考えるまでもありませんよね?
参照元:GREEN FUNDING
参照元:Qaou Twitter