テレビやドラマでもボクサーが登場すると必ずと言っていいほど映るメディシンボールというトレーニングアイテムをご存知でしょうか?
見た目はただのボールのようですが一般的なボールより重量があり、これ一個で腹筋・背筋だけでなく体幹トレーニングまで行える優れものです。
メディシンボールの重さは求めるトレーニング強度によって変える必要があり、初めての人では最初にどれを買ったらいいのか迷ってしまう人も少なくないようですね。
ということで今回はメディシンボールの選び方とオススメ商品をご紹介していきます!
Contents
トレーニング強度に合わせて選びましょう
メディシンボールには大まかに分けると3種類、ハードタイプやソフトタイプ、そしてハンドルやロープがついたタイプがあります。
個人でトレーニングを行うならハードタイプ、グループで使用するならソフトタイプ、強度の高いトレーニングをするならロープ付きがオススメ。
ハードタイプはバスケットボールのような見た目で扱いやすく、あらゆるトレーニングに応用できるのでいつもより高負荷をかけることができます。
日頃からワークアウトを習慣にしている中~上級者の人は内容にもよりますがロープやハンドルがついたものの方がトレーニングに変化をつけやすいかもしれません。
普通のハードタイプとしても使えるので、ずっと使うのであれば最初からロープ付きを購入するのも良いでしょう。
トレーニング内容に合わせて重量を変える
メディシンボール選びで大切なのが自分に合った重量を選ぶことで、ワークアウトはがむしゃらに高負荷をかければいいというものでもありません。
特に女性やワークアウト初心者であればある程度楽に扱えるぐらいの重量から始めるといいでしょう。
最初は2~3kgから始めて、慣れてきたり身体ができてきたら重量をあげていきます。
重たいものでは10kg以上のものもありますが、一般的には3~5kgのものが最も使いやすい重さでしょう。
おすすめのメディシンボール
BODYMAKER / メディシンボール 5kg

¥2,030
ハードタイプの中でもコンパクトなサイズとリーズナブルな価格で断トツの人気を誇るのがこのメディシンボールです。
一つ軽い3kg17cmのものもありますので初心者や女性の方はそちらを選びましょう。
購入したては柔らかめですが空気を注入することで好みの硬さに調整が可能、部屋の隅に置いておいても邪魔にならないので迷ったからこのメディシンボールを購入してみてはいかがでしょうか。
PURE RISE / メディシンボール 1~5kg

¥2,980
ポップなカラーリングが特徴のハードタイプで重くなるにつれて硬さが増していきます。
1kg刻みであるので自分に合った重量が見つけやすく、23cmというサイズ感も大きすぎず小さすぎずちょうどいいです。
中学生が使うサッカーボールやミニバスケの5号球とサイズが同じくらいのようで、2kgだとちょうどいい負荷がかけられてスローインやパスの練習にも使えるようです。
maisum / メディシンボール 3kg

¥2,680
21cmのメディスンボールで、他に19cmの1kg、24cmの5kgがあります。
それぞれカラーリングも異なりますが一番人気はやはり負荷がちょうどいい3kgということになりそうです。
こちらも重くなればなるほど硬さが増しますので、バウンドさせるようなトレーニングをするなら3kg以上のものを使用するといいでしょう。
IGNIO / ソフトウェイトボール 3kg

¥1,480
実際には送料が掛かるので2,000円ちょっとですが、ソフトタイプのメディシンボールでイチオシのモデルです。
直径16cmと小さくキャッチボールにピッタリで、グループトレーニングをするならハードタイプより圧倒的に使いやすいでしょう。
サイズの小ささを活かして片手で掴んでダンベルのようにしたりしても使用できます。
マーシャルワールド / メディシンボール ダブルグリップタイプ 3kg

¥5,775
上級者にオススメのメディシンボールで、グリップがついているので通常のボールより幅ひろいトレーニングに対応しています。
負荷が足りなければ6kgのものもありますのでケトルベルのようなイメージで使うこともできます。
体幹をしっかり鍛えたい人におすすめですが、価格が少し高いので使う側の本気度も試されそうです。
TOEI LIGHT / ソフトメディシンボール 3kg

¥2,395
直径14cmと今回ご紹介する中では最小タイプで、自宅でのながらトレーニングにも最適。
他の重量もありますがやはり3kgがイチオシ、女性でも片手で掴めるサイズなのでダンベル代わりに高負荷トレーニングも可能です。
重ささえ気にならなければコンパクトなのでバッグに入れて持ち運ぶことも可能です。
LINDSPORTS / ソフトメディシンボール

¥3,950
これぞメディシンボールといったデザインで全身を使ったトレーニングに最適な35cmモデルです。
見た目はハードですがソフトタイプということで感触自体はやわらかめ、しかし大きいので同じ3kgでもなかなかの重量感です。
2・3・4・5kgと1kg刻みで重量設定があるので自分に合った重量が選びやすいのも特徴です。
体幹をしっかり鍛えましょう
バスケットボールの基礎トレでお馴染みのボール回しですが、あの動作だけでも十分トレーニングになります。
さらにはツイストしたり持ち上げて落したりと身体全部を使ってトレーニングできるので運動不足解消にもおすすめ。
腹筋に乗せるだけでも効果が得られますので、無理なくワークアウトを習慣化したい人はぜひ使ってみてください。
※ 価格はすべて2018年10月7日時点のものです。