毎日の通勤や近場へのお出かけなど、スクーターを利用している人は多いです。
車に比べて経済的ですし、自転車と同じだけの駐輪スペースしか必要としないため特に都市部での使用に最適と言えるでしょう。
地方では車社会ということもあって、30km/h制限がある原付一種ではスムーズな交通の妨げになることもありますが、ちょっとした買い物や住宅街の移動などではやはり一台あると便利です。
今回はそんなスクーターに、エコとオシャレをプラスした電動スクーター『LaCoon』をご紹介します。
近年世界中で注目を集めている電動スクーターだけに、本体価格やスペック、普通免許(原付免許)で乗れるのかなど気になる人は多いでしょう。
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オシャレでエコな電動スクーター
『LaCoon』は従来のスクーターに取ってかわるものではなく、日常の生活のニーズに的を絞った電動スクーターです。
会社や学校に行くための移動手段として、または生活圏内の手軽な移動手段として、使いやすいバイクをシンプルに追求しました。
最大の特徴は9.5インチのワイドタイヤと広いステップボード、それから楽なポジションを実現するアップハンドルです。
余計な装飾を施さないことでシンプルで長く愛されるデザインを採用、安全性にもこだわっているので「バイクは怖い」というイメージがある人にもおすすめ。
モーターの定格出力は600Wなので、普通免許または原付一種免許(50cc以下)で乗ることができます。
最高速度は45km/hとなっていますが日本国内では30km/h制限が適用されますので、比較的余裕を持って走行することができるでしょう。
重心が低くて乗りやすい
一般的なスクーターといえば小径タイヤでも重心がそこまで低くなく、乗る時に足を開いてまたがる必要があるものがほとんどでした。
しかし『LaCoon』は驚くほどの低重心を実現、たとえスカートをはいていても気にすることなく乗ることができます。
また、重心が低くタイヤが太いので走行中や停車時でも安定感があり、通常のスクーターとは比べ物にならないほどふらつきを軽減しました。
ユーザーからは「自転車よりも簡単に乗れる」という意見まで出たほどですので、バイクは不安定というイメージを覆してくれるかもしれません。
荷物が積める!
『LaCoon』の良いところは後方にバッグなどを設置しなくても、足元に荷物をたくさん積載できます。
ただし通常のスクーターのように密閉されているわけではないので、雨などが降るとビチョビチョになってしまうことがほとんどでしょう。
そのためレインカバーを常時積載しておくか、防水タイプのバッグを普段から使用しておくことをおすすめします。
毎日のお買い物にも便利ですので、ついつい買いすぎちゃっても『LaCoon』ならたっぷり積めるので問題ありません。
街乗りから通勤までバッチリ!
『LaCoon』はエコモード・標準モード・パワーモードの3つの走行モードを備えており、シーンに応じて手軽に切り替えることができます。
一度の充電に必要な時間は4~5時間となっていますので、寝ている間に充電を済ませておけばまた35~40kmの走行が可能になります。
デザイン性と実用性を両立した電動スクーター『LaCoon』は¥105,000から入手できます。
フェンダーにオシャレなデザインを施したモデルも¥110,000から入手できますので、好みやスタイルに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
参照元:Makuake

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※掲載価格は2019年1月30日時点のものです。