買い物時に街中まで車を入れることができない場合、ちょっと離れたところに駐車して買い物に行きます。
ついついショッピングに夢中になりすぎて、荷物が多くなるとカバンと商品の入った袋で両手がいっぱいになることも。
人が多く車を出し入れできない場所でも大量の荷物を手軽に運べたらどれだけ楽になるでしょうか。
本記事でご紹介するのは、前輪がカートになる自転車『TReGo(トレゴー)』。街乗りやショッピングを更に楽しむことができる便利な自転車です。
荷物を運びやすいように設計されたデザイン
自転車に荷物を入れて運ぶ場合、荷台に取り付けるのは「ダサい」または「収納力がない」というイメージがあります。また、「前輪部分のカゴに荷物を入れるとふらついて危険だ」という意見もあります。
従来の自転車にも収納する場所はありますが、決して効率的な収納方法とは言い難いものでした。むしろ、転んでケガをして恥ずかしい思いをするリスクもあったかもしれません。
その点、『TReGo』は前輪部分に十分な収納スペースを設置し、安定して運ぶことができる設計になっています。
前輪が2つで、取り外してカートになる。そんな自転車を過去に見たり聞いたりしたことがあったでしょうか。
『TReGo』なら荷物の数や量を気にせず、気分に合わせて思い切りショッピングを楽しむことができます。
取り外した前輪部分を持って買い物に出かけよう
洋服や靴といった買い物だけでなく、食材やDIYの材料を買いに行く時にも役に立つ『TReGo』です。
10キロのお米や大容量のビール、それからファミリーパックの冷凍肉など重さを気にせずバンバン買えます。
楽器を積んでライブハウスやレコーディングスタジオに移動することもできます。重たい木材や大きな工具を買った時でも荷台に乗せて軽々運ぶことができるので助かります。
キャリーとして前輪を使う場合は、取り外しのために工具等を使うこともありません。簡単に取り外してそのまますぐに運ぶことができます。
「前輪が2つある3輪車なんて乗り心地が悪いのではないか」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ3輪になったことで安定性が増し、安心して乗ることができます。
ところでこの『TReGo』ですが、実はカートの部分を自分の愛用自転車に取り付けることで3輪車にすることが可能です。つまり、使い慣れた自分の自転車をアップグレードできるのです。
専用の自転車を買う必要がなく、自分の自転車の前輪を取り外して前輪部分に設置するだけでいいので簡単です。
キャンプでも大活躍
『TReGo』はクーラーボックスを取り付けてキャンプ場の中を動き回ることもできます。冷やしたビールやBBQ用の食材を入れても余裕で運べます。
荷物は最大25キロまで積むことができるのですが、考えてみてください。一度に25キロの荷物を運ぼうと思うと、結構苦労しますよね。『TReGo』のカートに乗せれば、女性や子供でも簡単に荷物を運ぶことができます。
街中でもキャンプ場でもカートと自転車部分を切り離して利用している間は、前輪が無いので誰も「盗もう」だなんて考えません。そのため盗難対策にもなるのだとか。
買い物でもBBQでも周囲の人に注目されることは間違いありません。話題性抜群の『TReGo』に乗ってショッピングに出かけてみませんか。
参照元: TReGo