例えば、歳をとった親に恩返しの気持ちで電動アシスト付き自転車を贈りたいと思ったとします。
そんな時、これまで乗っていた自転車ではなく新しい電動アシスト付き自転車に乗るとなると高齢になった親への負担は私たちがイメージするものよりも大きいかもしれません。
一般的なママチャリの重量を調べてみると、重さは19kg前後でした。
ある電動アシスト付き自転車を調べてみると重さは27kgで、一般的なママチャリと比べて8kgもの差がありました。
8kgといえば5kgの米1.5個の重さです。
便利である半面、重量は重くなり自転車が倒れた時は起き上がらせるのには力が必要です。
他にもハンドルの形状が変わったり、サドルの大きさが変わったりします。
これまで使っていた自転車のパーツを付けてみればいいかもしれないと考えるかもしれません。
それならいっそ、電動アシストの部分だけを今使っている愛用の自転車に取り付けられたらいいと思いませんか?
それを実現するのが『Swytch』なのです。
いやいや、取り付けたら結局愛用チャリも重くなるのでは?
そう考えた方も少なくないでしょう。
しかし『Swytch』は、1.5kgのモーターがついた前輪と2.1kgのパワーパックを装着するだけです。
5kgのお米よりは重くありません。
写真のように宙に浮いたりはしませんが、市販の電動アシスト付き自転車と比べても「軽~~~いっ!!」といった感じで走行できます。
また、1.5kgのモーターは前輪の中央部分に装着されているので実際には重さを感じるものでもありません。
パワーパックは前輪上のカゴの部分に取り付けができます。
盗難の心配も不要です
バッテリーであるパワーパックは取り外しが可能です。
充電をする際も手軽でいいですね。
その上、脱着できることでパワーパックの盗難防止にもなります。
パワーパックだけあってもモーターが取り付けられている前輪がなくなってしまってはいけません。
なので、鍵をする際にはモーターが取り付けられている前輪にしっかりと鍵をすると良いでしょう。
鍵が壊されなければ、例え自転車のフレームが盗まれてしまったとしてもモーターのついた前輪は無事です。
新たに安いママチャリを購入すればその日からまた電動アシスト付き自転車を利用できます。
そして、『Swytch』の素晴らしさは、手軽に取り外しできる点だけではありません。
工夫次第で様々な利用方法がある
写真の男性が取り付けているのはなんと車イスですね。
他にもキックバイクに取り付ければ、キックする回数も減り快適な走行が可能です。
自転車の後ろに子供を乗せられるカートを付けて利用するのもいいでしょう。
公園のお散歩時も親が息を切らすことなく楽しいひと時を過ごすことができます。
1回充電することで80kmのものアシスト走行が可能な『Swytch』は実に様々な利用方法が考えられる電動アシスト自転車キットです。
ペダルを踏むことだけでなくライフスタイルまでもアシストしてくれる『Swytch』はプレゼントにも最適だと言えますね。
なお、パワーパックはライトが搭載されているので、夜は目の前を照らしてくれます。
安全に走行できるように配慮されている点もよく考えられています。
安全かつ快適に。『Swytch』があれば、お気に入りの自転車のことをもっと好きになれるのではないでしょうか?
参照元: INDIEGOGO